早く死にたいです
幼いころから希死念慮が強く、早く死にたいと毎日考えております。
持病もいくつかあるのですが、最近治療をやめました。
食事も一食食べれば良いくらいで、眠れないので睡眠薬を飲んでいます。
幼少期に祖母の虐待が酷く、「お前は弱い人間だ。私の役に立たなければ生きている価値がない」と言われ続け、当時母にも相談できず、大人になって祖母を介護しなくてはいけなくなった時に初めて、精神的なこと以外にも馬乗りになって殴られたことなどの虐待の事実を言いました。
このことは私の中では「済んだこと」と蓋をするようにしてきましたが、最近、成人した息子にも「役立たず 早く死ね」などと言われ、私は本当に生きている価値のない役立たずなのだと、完全に生きる気力を失いました。
来週まで仕事が休みなので、今のうちに死んでおこうと、自殺の仕方などを調べていたら、このサイトをたまたま見つけました。
昨年も自殺を図ったのですが、運悪く母に見つけられてしまい、未遂に終わりました。
今まで希死念慮はありましたが、自分の命は「生かされているもの」として、常に人にも物にも感謝して「お蔭さま」「感謝」の気持ちをもって、何とか生きてきましたが、もう限界だと思いました。
何か上手くいかないことや気に入らないことがあると全て「お前のせいだ、役立たず」と言ってきた祖母、元主人は我慢できましたが、最愛の息子にまで言われるとは・・・どんなにダメな人間なのかと絶望感しかありません。
「私のために生きて」と言ってくれる母には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、もう限界です。
最期にお坊様のお言葉を頂戴してから逝こうとおもい、ここにメッセージを書かせて頂きました。
相談内容にこんなことを書いてしまい、申し訳ありません。
幼少期から希死念慮が強く、生きていること自体に価値が見出せません
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたは生きていいのです
ご質問ありがとうございます。
人が「死にたい」と思うことの多くの場合は「死にたい(と思ってしまうほどの悩みか痛みがある)」ということだと思います。
幼少期からということですが、それは幼少期の虐待、もしかしたら幼少期から持っていた持病、これらによる悩みや痛みが原因だったのではないでしょうか。
子供の頃は家庭が自分の世界の全てであり、学校が自分の世界の全てのように感じるものです。
家族である祖母様から虐待をされ、母親もそれに気づいてくれないというのは子供にとっては世界から見放されているように感じたことでしょう。
そしてそこから解放されたと思ったら次は息子さんからも悪口を言われる。
さぞ辛いことと思います。
しかし今のあなたは子供の頃のあなたとは違い、家庭の外の世界、学校の外の世界を知っています。
あなたは家庭がこの世の全てではないことを知っています。
今の自分を見てください。祖母はいない、元夫もいない、息子は成人してるのだから親離れする時期、今は、あなたはあなた自身のために生きていくことが許されているのです。
昔のことを思い出して辛い時は周りを見渡して今は過去では無いことを認識してください。
大きな痛みが出ないように病の治療は続けてください。
治療しなくてもあなたの体の中の細胞たちは生きる為に日夜戦っています。(漫画「はたらく細胞」より)
彼らを応援してあげましょう。
人生はそんなに長いものではありません。
私と同じ年代のあなたが私より先に行かれるのはさみしいです。
生きて何か小さくても楽しいことを探しましょう。
あなたは生きていいのですからね。
あなたをお待ちしています。
拝読させて頂きました。
今あなたはは死にたいと思うほどに辛いお気持ちを抱えておられること、そして心身共に疲れ果てて追い詰められておられることを読ませて頂きました。私には想像できない程にあなたは今までお祖母様から虐待を受けたり、様々なひどい仕打ちを受けていらしたのかと想像します。あなたのお気持ち全てはわからないですけれどもあなたのその思いを心よりお察しします。
あなたは生きる価値のあるとても大切な人です。お祖母様が何故にあなたに対してその様ないじめや嫌がらせや暴力をふるったのかはわからないですけれども、あなたが生きる価値のある尊い存在です。お祖母様にはそのことが分からなかったのです。
またお子さんから言われること自体も詳細な経緯はわからないですけれども、お子さんはあなたが大切なことをわかっておられないのかと思います。
あなたは不思議なご縁に恵まれてこの世に命を頂いて、沢山の方々とのご縁の中で恵まれながら今まで生きていらしたのです。そしてこれからもあなたは与えられた恵まれた生命を生きていくのです。あなたの命が尊いことあなたの人生が尊いことは私達人間には到底分かりえないことですが、あなたの命を多くの方々と同じように与えられていることは確かです。
今あなたの心は病にかかり大変疲れ果てておられるのかと思います、そしてとても追い込まれてしまって限界に達しておられることでしょう。
先ずは一息ついてみましょう、ゆっくりと呼吸をなさって下さい。そして呼吸を整えながら心を少しずつ穏やかになるよう落ち着けてみましょう。
ゆっくりとあたたかい美味しいお茶やハーブティーやカフェラテを召し上がって心を落ち着けてみましょう。それからゆっくりとあたたかいお風呂に入ってあなたの心も身体も疲れをほぐしてみてはいかがでしょうか?それからゆっくりと身体に優しいお粥や新鮮な野菜を召し上がって頂いて身体に栄養を与えましょう。そうしてゆっくりと何も考えないで眠って下さいね。
そうしてからまたあなたのお気持ちをここでもおっしゃって下さいね。思いつくままにあなたのあふれる思いをここで可能な範囲でおっしゃって下さい。
また専門医やカウンセラーの方にもできるだけあなたの思いをゆっくりと聞いてもらいましょう。あなたは私達ともご縁を結んで生きているのです。あなたは今もご仏縁に恵まれ生きています。あなたの思いを教えて下さい。
質問者からのお礼
ご回答くださり有難うございます。
死のうと考えいる私のような人間に、時間を割いて頂き、温かいお言葉を頂戴致しましたことに、心から感謝申し上げます。
生きなければいけないと自分を奮い立たせようと何とか踏ん張っていますが、やはり死の淵に自ら立とうとする自分を抑えられないのが本当に情けなく思っております。