交際相手の家族からの誹謗中傷
交際相手の家族からの誹謗中傷に疲れました。
交際相手は仕事でご縁が出来たお坊さんです。
私の家庭状況を知ってもらった上で交際に発展し昨年夏に結婚しようという話になり相手の家族に紹介されました。
バツイチ子供三人住宅ローンありと聞いたとたんに財産目当てだ等相手の父親が親戚縁者に電話等で言いふらすということが起こりました。
なんとしても結婚を阻止したい一心なのでしょうが今日に至るまで現住職の彼を罷免すると総代会を開きその集まりの中で私が離婚歴が何回もある、子供の父親が全部違う、財産目当て、学生時代から妊娠していたふしだらなアバズレだetc.と事実と異なる内容を書いた印刷物を回覧させて彼を住職の資質が無いと糾弾、その場に居なかった私を罵ったり、同様の内容を親戚縁者に留まらず地元同業のお坊さん方にまで誹謗中傷を言いふらしている状態です。
彼自身も暴力を振るった事実もないのに「息子に暴力を振るわれた」と110番通報されお寺にパトカーが2度来たことがあるのですが、それを父親が家族に暴力を振るったから警察に助けを求めたと同業の方に言いふらされて暴力が事実のように一人歩きしています。
彼は名誉毀損で訴えてても…と言っていますが所詮は身内の揉め事の延長のためまともな裁判にもならないと思い行動は起こさないでいましたが、仕事柄お坊さん方と関わる事もあり仕事先にまでトラブルが知られた場合現在の仕事は辞めざるをえません。
現状では仕事を辞める訳にもいかず、誹謗中傷が私の周囲にまで及ぶ恐怖でかなり参っています。
心配して声をかけてくださるお坊さんもおられるのですが面白おかしく噂している方や坊守さん方が多数おられます。
お坊さんは人格者だろうと思っていたのがこの1年で完全に覆された感もあり人間不信に陥っています。
交際相手の家族からの誹謗中傷に疲れました。 交際相手は仕事でご縁が出来たお坊さんです。 人間不信に陥っています。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
「所詮は身内の揉め事の延長」では済まされないレベル
こんにちは。
問題なのは、「現住職」である彼氏さんの「父親」つまり、前住職なのだと思います。整理すると宗教法人の代表役員(=住職)が彼氏さんですね。他に責任役員が二人いるはずです。前住職はそのうちの一人なのでしょうか。あと一人は、檀家(門徒)さんが就任する決まりになっています。
その前提で聞くと、前住職は責任役員の一人という立場で「罷免すると総代会を開」きたいと動議を出し、彼氏さんは代表役員として開催を了承したということだと思います。
しかし、「罷免」というのは簡単にできるものではありません。
代表役員である住職が起訴され有罪となって僧籍が剥奪されたり、宗教法人に対しての重大な背信行為が立証できなければ責任役員の一人がいくら喚いたところで決議されません(もう一人の檀家さんの責任役員はどういう意見なのでしょう)。結婚相手が気に入らない、そんな理由が正当な主張になるはずもありません。
いや、そもそも「罷免」云々は宗教法人の役員同士が集まって決める責任役員会議で決めるべきものであり、「総代会」は制度上直接関係ありません。前住職は、「誹謗中傷」によって周りを取り込みたいという考えのようですが筋の良くない(見当違い)ことをしています。
あなたが、このような理不尽な行いに落胆し、「人間不信に陥って」しまう気持ちもわかります。「お坊さんは人格者」ということを裏切られた気持ちも。
しかし、敢えていいますと、この騒動を抑える必要があるのは法人の代表であり、住職である彼氏さんです。彼にはその権限があります。法人の活動を妨害し、信用を失墜せしめることを断じて見逃すわけにはいかない。身内といえど責任役員を解任し、お寺から出ていってもらう。これを毅然とする必要があります。
「所詮は身内の揉め事の延長」では済まされないレベルです。
こういう悪い外聞の広がりは、ますます「お坊さんは人格者」というイメージを傷つけ、ひいては仏教全体へのイメージ低下につながります。そして、何よりあなたの仕事を守るということができなくなってしまいます。
前住職がやっていることは明らかにおかしいです。
しかし、住職である彼が毅然と対応できないのもよくありません。
どちらも改善の兆しがないのだったら、ご自身の生活と子供さんを第一に感え選択すべきかと思います。
質問者からのお礼
ありがとうございます。まさか同じ浄土真宗本願寺派の方からお返事いただけるとは思っていませんでした。仰る通り彼は代表役員ですが住職になって10数年、彼の意思を確認して総代会が開かれたことはありません。彼が知らない内に総代さん方に連絡し直前に何時いつに総代会開くから予定を入れるなと言われる為皆さんに迷惑をかけないために出席するのが常でした。お察しの通り会計も前住職が握っていて息子に見られないよう帳簿類は金庫に保管し金庫の鍵は前住職が肌身離さず持っているので彼は護持会費の管理がどうなっているかすら把握出来ない状態です。あまりに杜撰な姿を見ているのでお西さんがそうなのかと思うくらいでしたが先程のお話を見てたまたま彼のお寺がおかしいだけなのだと少しホッとしました。
総代の責任役員の方も前住職に振り回されて話にならない状態なのでなかなか改善に至らないかもしれませんが現住職ではなく前住職がおかしいとお西のお坊さんに言っていただけたことが何よりの救いになりました。
先だってもありがとうございました。
彼とも色々話をしたのですが誹謗中傷の裏には会計問題が絡んでいるのだろうと思いました。これまで彼は話し合いにならない相手として前住職を放置してきたそうですが今回の件をキッカケに会計についても彼の意見を話したそうです。案の定話し合いにはならず息子まで誹謗中傷の対象になってしまいましたが…毅然とした対応とアドバイスいただけたことで彼のモヤモヤも少し晴れた様子です。私自身も私が悪いわけではないと言っていただけたようで気持ちが落ち着きました。直ぐに改善、解決には至らないかもしれませんがアドバイスありがとうございました。