中絶後の彼との関係
中絶をし私は産みたかった気持ちを抑え彼からの一生傍で償うから今回は諦めてくれという言葉で中絶を決意しました。
その後彼と彼の親からはやっぱり支えられない慰謝料を払うから別れてくれ、その際その慰謝料を払うから今後一切の連絡、関係を断ち切ってくれと言われました。
私は慰謝料は要らない彼がそばにいて欲しいそして安心して結婚をしたいと言いましたが全く話を聞いてくれません。
わたしが我慢するべきなのでしょうか
彼氏への執着心
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少しづつ日常を取り戻していってください
こんにちは。
「中絶」後とのこと、まずはどうぞお体お大事にされてください。
これまで、「中絶」の前後でのご相談に多く接してきました。
ただ、これはあなたのケースも同様ですが、「中絶」直前直後は男性は神妙になります。
直前には、経済的に難しい、今はその時期じゃない、「一生傍で償う」など、何とかして「中絶」してもらうような理由を並べます。
そして直後一週間ぐらいは、深刻な気持ちに共感し、優しい言葉もかけます。しかし、間もなく子供を育てる(或いは結婚)という現実から開放され、「一生傍で償う」という罪悪感からも開放されて、さあリセットだと切り替える。
しかし、女性は体を傷つけ、命を摘んでしまったという罪悪感にそれこそ「一生」縛られるのです。
これは、子供を身ごもる女性と、そうでない男性の違いが根本的にあります。
もちろん、これは性差だけでなく男性の考え方、行動の仕方に大きな問題がありますが。
彼は、あなたを「支えられない」のではありません。
「支え」たくない、のです。
「彼と彼の親から」「慰謝料」の話があったのですね。
あなたが10代ということは、彼も同じような年齢なのでしょう。経済力もほとんどないから親がかりでしか「慰謝料」という話ができない。一人の男性として経済力もなければ、精神的自立もないのです。そして、親と相談した挙げ句であなたを「支え」ない、「支え」たくないという結論に至ったのです。
あなたにはとてもつらい現実でしょう。
しかし、ハッキリという必要があるからお伝えします。
以上のような背景から、「慰謝料は要らない彼がそばにいて欲しいそして安心して結婚をしたい」ということはもはや叶いません。あなたは気持ちを切り替えて、相手からの不義理にせめてもの「慰謝料」を貰う必要があります。そして、新たな自分の生活を築き直す必要があるのです。期待値0のことに付き合うのは賢明なことではありません。
ご両親にも相談しながら、心身を休めながら、少しづつでもいいですから日常を取り戻していってください。
どうぞお大事に。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます
私自身気づいてはいたましたがその現実から目を背けていました回答を頂き現実から目を背けてはいけないと思いました。
叶わない思い期待値0なんだと感じました私なりに少しずつ前を向き生きていきたいと思います。
ありがとうございました