不登校の息子の将来が不安です
はじめまして。宜しくお願い致します。
中学2年の息子は小学5年生の後半より不登校になりました。
毎日ゲームをして過ごし外出することもなくなり友人もいなくなりました。
私は専業主婦なので彼と長い時間共にしていますが勉強もせず将来も考えずただ、暇な時間を何となく過ごしている姿に切なさや悲しみを感じてこの3年過ごしてきました。
7歳下の弟がいるのですが、彼自身も何故兄は学校に行かないのに自分は行かなくてはならないのだと言うようになり、理由を話し、理解はしてくれたのですが、小学校入学から登校時には強く拒否反応を起こして泣きながら登校する毎日になってしまいました。
毎日続く長男の生活態度、先の見えない不安に心がおれそうな毎日を送っております。
勉強も全くせず、だらだらと過ごしている息子の将来が不安でなりません。
どうかお言葉を頂けたら有り難く存じます。宜しくお願い致します。
他人が羨ましく思う 何故自分だけが苦しまなくてはならないのかと常に思う
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不登校問題には第三者の支援が解決に・・・。
しゃけこさん、寝れないようですね。そして事実、私も起きているので(寝れないのです)参考になるのかわかりませんが、回答を書かせて下さい。不登校ですか。私は何かしらの自明な原因があるのならば(いじめ等)そこまでして無理に学校には・・・というスタンスです。ただ、勉強は差し置いても、生活リズムがあきらかによろしくないのは、将来にも影響しますよね。心配です。
かなり切り込みますが、第三者の支援は受けていますか?すべての問題を家族内に帰結させると、精神衛生上家族が悪い雰囲気になって、実際に弟さんもお苦しいようですしね。まずは、児童精神科医(専門医)に診てもらうことがよいと思います。これは、単に病名を付けることや服薬目的ではなく、医科の先生、その領域のスペシャリストに積極的に介入してもらうのです。そうすれば、たとえ副次的に病名がつき服薬がはじまったとしても、総合的に最善をつくしてはもらえると思うのです。つまり、医療から福祉、福祉から教育へと元々の姿に帰結できるのかもしれません。ただしこの場合の教育は、公教育とは限らないのかも知れません。
中2の冬ですか。まだ、積極的な進路選択をすることのできる立場に戻ることも出来ますよ。子供は大人と違って、良い方向のレールにのることができると案外自然と進むのです。ただ、これをすべてご両親がお膳立てをするだけでは、家庭が辛いものになります。つまりは、第三者にも泥を飲んでもらって(専門職の方はそれが仕事です。いいのです、一部分は任せましょう。)、まずは、初めの一歩を歩みませんか。1年もあれば大きく変わりますよ(成長します)。もし、大都市圏にお住みのようでしたら、きっと、お子様にとっての最善の病院(大学病院かも)や支援者も見つかりますから。
もし、上記の事をもうしているのだけれども、上手く行かなくて・・・。の様なら、再度ご相談か個別相談しませんか。季節は冬に入りますが、その後は必ず春が訪れます。リセットするのにはいい時期です。今の状況は恒常的に固定化されることはないでしょうから、ご無理だけはなさらずに、第三者の介入をご提案ということで、回答はここまでとします。
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【追記】文字数の関係上簡潔に。病院だけに期待してはいけません。支援機関にもアプローチしましょう。よろしければ、個別相談へ。病院だけに期待してはいけない。
穏やかな自然の中で五感に学ぶ
いじめなど学校に行かない理由がないなら、無理にでも行かせたほうが良いです。
しかし、いけない理由があるなら、せめて体は動かしたほうがいいですね。
学校に行かないにしても、決まった時間に起きて、体を動かし勉強も決まった時間しっかりやることが大事です。
できたら自然に触れ合えるような畑仕事とか、草取りとかそう言うことができると良いですね。ゲームなどの刺激的なことではなく、穏やかな流れの中で五感で感じる学びが大切です。
家でそれをさせられなくても、フリースクール的なところで体験させてくれるところがあります。なかなか難しいかもしれませんが、生活を変えないといけないタイミングかもしれませんね。
質問者からのお礼
早速のご返答、誠にありがとうございます。
仰るように児童精神科の診察は不登校が始まった当初より通い始めております。診断名としましてもADHD・ASD・広汎性発達障害と言われ療育手帳も取得しております。説明が不足しており大変申し訳ございませんでした。
クリニックの方よりも、無理に行かさず様子を見るようにと言われて3年。
現状を改善するために先生より話をしていただいても本人は全く動じない状態で、
前を向いてくれる日を心待ちにしながらも、一向に傾向が見られない現状に辟易してしまっている状況です。
ただ、何もしないで日々暮らしている今の状況は目に余るものがありますが、いつか華が咲くと信じ、耐えるしかないのだと私自身も自負しております。
お言葉を頂戴し、本当に有り難く存じます。