前向きな動機を持ちたい
22歳大学生です。
助言を頂きたいのは、前向きな動機の持ち方についてです。
私は今まで学業や部活動に対して、ネガティブな動機を持っていました。「成績が良くないと褒めてもらえない」「上手くならないと足を引っ張ってしまう」など。
そんな動機でも今まで努力して取り組めてきたので問題はかったのですが、どんどんマイナスな感情が大きくなり自分の身を滅ぼすのではないかと考え始めました。
オンライン授業やこれから就活が始まることで焦りを感じた私は去年の秋からオンライン留学に参加しました。成果を得られることを期待して努力しましたが、常に将来への不安と恐怖が原動力になり、「やらなくては、頑張らなくてはいけない」と考えており、前向きな努力の仕方とは言えないものでした。
最終的に精神的に辛くなり授業に出ることができなくなりました。自粛生活での疲れが溜まり、極端な行動も取ってしまいました。
その後、半年の間は学業から離れましたが、留学を途中で断念したという挫折が足枷になり、今後の学業については考えられず逃げてばかりいました。
先月、大学に復学しましたが、休みがちになってしまいました。逃げているだけでまた挫折経験を増やして悪循環になるだけだとわかっていても、将来への恐怖や不安を拭う為の作業の繰り返しで終わりが見えません。
進級できても次は就活、卒業できても次は社会に出て働く…こうやってずっと恐怖を原動力にして生きていかなくてはならないのでしょうか。
昔からこのような考え方で物事に取り組んできました。そうではない時があったとしても今思い出すことができません。
前向きな動機とはどのように持てばいいのでしょうか?
恐怖や不安で身動きが取れなくなった自分を変えたいです。
曖昧な表現が多く分かりにくい文章になってしまいましたが、読んでくださりありがとうございます。
逃避癖
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
リフレーミングを活用して、物事の見方.枠組みを変えてみましょ
自己肯定感を高めましょう。
普段の何気ない行動も自己肯定感に左右します。自分はダメだと後ろ向きな気持ちの積み重ねが自己否定に繋がりますし、過去の経験も引きずってしまうとそこから恐怖心ばかりが大きくなってしまいます。
リフレーミングを活用して、物事の見方.枠組みを変えてみましょう。
例えばコップに半分水が入っていると、半分しかないという不安から、まだ半分もあるという安心の見方もできますよね。
このように自分の思考を、恐怖や不安ばかりにしないで、先に待っているものを楽しみや喜びに変えていけたらね。
リフレーミングの方法や、自己肯定感の高め方も、ネットに載っていると思うので、試してみましょう。
質問者からのお礼
ご回答頂きありがとうございました。
聞き慣れた言葉でしたが、自分の自己肯定感を高めようと向き合ったことがありませんでした。根本的な原因がそこにあったのかと納得しました。
具体的な方法をご提示頂きありがとうございます。早速実践してます。