親の病気の発覚
今日、兄弟から母の病気について知りました。
母親が徐脈で、最近、心臓にペースメーカーをつけたそうです。
今まで健康そのもので周りより元気であったので、本当にショックでした。
私は、母には色々と気兼ねなく相談出来、母はいつも私の気持ちを汲んでくれました。
離婚協議のこと、子供のこと、自分の退職と就活のことなど、色々です。
友達に相談出来ない私は、いつも母に頼っていました。
ですが、母の病気に関して、母はまったく私に話してはくれませんでした。
母とは離れていて滅多に会えませんが、何度も何度も電話では近況などを話していました。
変わりない、とそう言っていました。
改めて母に電話をすると、会った時に話すつもりだった、心配させたくなかった、と言い、そっけなく電話を切られてしまいました。
そういえば最近、母は忙しそうで、私の話も聞いているようでいないことがあり、少し寂しく思っていました。
母の病状は寝耳に水でした。
母がこの世からいなくなってしまったら、私のことを想ってくれる人はいなくなってしまう、という不安と何で教えてくれなかったんだ、分かり合えていなかったのか、という失望を感じました。
相談してくれていたら、ペースメーカーをつけなくても良かった状況もあったかもしれない、自分はいつも自分のことばかりで、何も出来なかった、私が良い相手と結婚していれば、きちんと職業を持っていれば余裕が出来、もっと母の事を気遣ってあげられたのに、と悔やんでばかりです。
これから先、一生この不安と罪悪感を背負っていくのかと思うと、辛い。
1番、心身を案じなければいけないのは、母自身のことなのに、私は自分が辛くて仕方がない、自分勝手な、泣いても仕方がないのに、気持ちの整理がつけられない。
これから、どのように母に接し、どのようにしたら自分の心に平穏を取り戻せるのか、知りたいです。
母は何を望んでいるのでしょう。
それは私の望みとは違う気がします。
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お母様とのご縁はこれからもずっとです
拝読させて頂きました。
あなたのお母様へのお気持ちを読ませて頂きました。様々今までのことも含めて後悔なさっていらっしゃるのですね。あなたがそのようにお思いなさるのも無理からぬことかと思います。
とはいえお母様はいくつになってもあなたのお母様であることに変わりはありません、お母様とあなたとのご縁は昔から今そしてこれからの未来も変わらずに親子であるのです。ですからおそらくこれからもずっとお母様はあなたのことをいつも気にかけて下さり、かげひなたとあなたを支え見守り続けて下さるでしょう。
どうかこれからもずっとそのお母様とのご縁を大切になさって下さいね。あなたが生きていかれることをお母様は何より有り難く嬉しく思っていて下さるでしょうからね。
親子ですからその時その時様々な思いもあるでしょうし、生きる中ではとても辛いこともあります、必死にになって周りの人達のことも一切目に入ってこないこともよくあるものです。
あなたが今お母様のことでお気づきなさったことがあるならば、後悔なさっていることあるならばそこからまたお母様とのつながりを確認なさり、これからのコミュニケーションに役立てていって下さい。
あなたがこれからもずっとお母様とのご縁を大切になさりながら皆さんと仲良くお互いを思いやり、心から幸せに生きていかれますようにと切に祈っております。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
今以上に母とのつながりを大切にしたいと思います。