夫に対しての不安
こんにちは。
はじめまして。
今年娘が生まれまして、現在5ヶ月になりました。
夫も娘を溺愛していて、娘もよくニコニコする子で、いつも嬉しそうにしています。
不安定な夫に対して、どう見守ったら良いのか、距離感がわからなくなってしまいました。
夫は今、
「会社に将来性がないから、転職をする」と言っています。
今のところは入って4ヶ月です。
試用期間で辞めると決めたようです。
転職したがっているのは知っていましたが、辞める日まで決まっているのは知りませんでした。
今の会社は、「お願いだから正社員になって」と私が言って入ったところでした。
前の会社を辞めてから、「自営でやる」と言い出して、お金関係で揉めて、結果収入がなくなったことがあったからです。
しかも、妊娠していて、子供が産まれるという時期にです。
どれもいままで色々我慢してきましたが、子供も家も私も巻き込んで、ぐちゃぐちゃにする夫が不安です。憎いくらい。
それ以外に不満はありません。
素敵な夫だと思ってます。
けど、彼はいつも、事故や、お金、人間関係のトラブルを起こします。
お祓いしたほうがいいんじゃないか?と引力のようなものを感じるくらいです。
(彼の車は事故で大破、しかも保険に入っておらず相手に修理費何百万かかったり、私の車もぶつけて修理にお金が必要になったこともありました)
お金は降って湧いてはきやしません。
支払いがあるたびに、夫に対して不安であることを思い出します。キリキリと。
どういう心持ちで彼を見ていればいいのか分からず、自分も彼も嫌いになってしまいそうです。
お金なんかに振り回される自分にも悔しくてたまりません。
性とお酒に対して依存気味。 よく怒りや悲しみを感じ、全てを投げ出したくなる。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
お金は生活基盤を築くための大切な要素ですよ!
質問読ませていただきました。
ご主人に対する怒り、自分に対する怒り、お金に絡んで気持ちが絡まり合って苦しんでおられるのですね。
心中お察しいたします。
さて、おっしゃるようにお金に振り回されてる自分を見るのは辛いでしょう。
しかし、「たかがお金、されどお金」です。現代社会においてお金は生活の基盤ですし、その基盤なしには生活は成り立ちません。夫婦関係というのは、愛情だけでは成り立たず、生活そのものが絡んできます。
ですから、「お金」というのはとても大きな要素なんですよ。
質問を伺う限りにおいて、ご主人は「お金」に関する認識がとても甘いように感じます。それはつまり、生活に関する考え方が甘いということです。
2人だけの生活なら、百歩譲ってそれでも良かったのかもしれません。相手がイヤになったら別れればいいのですから。
しかし結婚をして赤ちゃんができたということは、親になったということです。親には子供に対する責任があります。親がふらふらして生活が安定しないと、それは子供の生活に直結するのです。
ゆきのさんのお話では、ご主人はお子様を溺愛されているとのことです。そんなお子様の生活や将来にかこつけて、ご主人と冷静に「お金」について話をしてみるいい機会なのかもしれませんよ。
それでも直す気が無いのであれば、「このままでは、この子のためにもあなたと一緒に生活はできない」と現実を突きつけてみることも必要になるかもしれません。
もちろん、お金にばかり縛られるのも良くないでしょうが、最低限の生活基盤を築くためのお金は、家族にとって大切な要素だということをしっかり認識して下さいね。
何か少しでも参考にして下さい。
不安でも追加の相談でも何でも良いので、必要ならばプロフィールを参照いただき、メールやZOOMの個別相談をご利用くださいね。
※追記
ご返事ありがとうございます。
ご主人と話し合えたとのこと、本当によかったです。
未来に向けて、少しでも良い方向に進むように心よりお祈りしておりますね。
質問者からのお礼
藤川様
直ぐに回答を頂き、有り難うございます。
昨晩、やっと夫と話し合うことができました。
"「お金」に関する認識がとても甘い"
おっしゃる通りだと思いました。
「お父さん」としてしっかりして欲しいこと、私に甘えすぎていること、
お金はどうしても必要であり、今ゆっくりしている余裕はない事、
どうにも出来なくなってからでは遅いこと、など、お互いの考えを話し合いました。
転職先も無事決まりました。
それまで2週間ほど間がありますが、
1週間程ゆっくりしたいという彼の希望と、残り1週間は日雇いでもなんでも繋ぐという私の希望を合わせる形となりました。
これで良い方に進めるのか?と不安はありますが、何も話さずにいてはすれ違うばかりだということに、気付くことができました。
そんなときに、親身に回答を下さって本当にありがとうございました。