未来を考えると怖いです。
不貞行為をしてしまいました。
相手は前の職場の元上司です。
私の元彼と仲が良い方だったので
元彼とヨリを戻したいと思い
よく相談に乗ってもらっていました。
私はその方と趣味の話などしたり
あちらの家族の話などにも
相談に乗ったりしていました。
ある日帰るときに
あちらから誘われて
私は断ることができず、
不貞行為をしてしまいました。
あの時のは間違いだと
自分に言ってきましたが、
会って話すたびに断ることができず
数回同じような行為を
重ねてしまいました。
ある日あちらの家族の方から
連絡をいただき
私はとんでもないことをしてしまったんだと遅ればせながら気付きました。
自分は寂しさと人肌恋しさの
あまりに何度もそのようなことを
してしまったこと、
相手方のご家族を傷つけてしまったことにとても反省しています。
数年前にも同じようなことをしているため
私はもうお天道様を歩いて行くことが
できないです。
この先の未来は真っ暗だと考えると
明日を迎えるのも怖いです。
このようなことをして自業自得では
ありますが生きることが辛いです。
苦しみを一生抱えて生きていくんですね。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
いくらでも、やり直していけるよ。流されない あなたになって。
あなただけのせいなのかな。
男性側にも問題はあるのよ。
一時的な関係は、長くは続かないよね。
実らない恋。偽りの愛だから。
悲しいけれどね。
相手には、帰る場所があって。
あなたを選んだわけじゃない。
それが、この関係だから。
それでも、いっときでも、愛されたのだと。
胸にしまっていきましょう。
そんな生き方しかできなくても、仏様は お見捨てにはならないよ。
男に寄りかからずとも、強くなろう。
自分を大切にね。
いくらでも、やり直していけるよ。
だから、もう振り返るのはやめよう。
流されない あなたになって。
前後裁断
釈迦は「過去はもう過ぎ去った。未来はまだ来ていない。あるのは今、現在だけ」と解かれました。後悔は過去のことについてであり、心配は未来のことに関してあります。過去のことで、未来に起こることを心配しすぎて余計に上手くいかないことがあります。今、ここ、この瞬間に心を留めおくことによって、後悔や心配から放れ、安心を得ることができます。釈迦は瞑想によって、今、この瞬間にこころを留め置くことによって、苦しみを楽に変える法を説かれました。このことを、前後裁断と申します。過去に囚われず、未来のことを心配しないで、今、この瞬間に心を向けることができれば、新しいやり直しの生き方はいつからでもできますよ。ぜひ、実践なさって見てください。
質問者からのお礼
お二方のお坊さんありがとうございます。
自分を大切にできなかったこと、
今に目を向けていなかったことに
ようやく気付きました。
まずは次に進むために、
日々をしっかり過ごしていきたいです。