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何事もうまくいきません

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有り難し有り難し 6

何事もうまくいかず、自分が嫌です。

小さい頃から夢だった職業に就いたものの、キャリアを積む前に妊娠。育休なしで職場復帰。しかし、子供に病気が見つかり、短時間の勤務に移行。その後、二人目を出産し、育休をとらずに復帰。
短時間勤務でしたが、同期の同僚が当たり前にこなしている仕事さえ全然できない自分に焦りや恥ずかしさを感じ、通常勤務へ変更。でも、全然スキルアップできず、毎日反省ばかり。

誰かに話を聞いて欲しいと思っても、相談できる友達もいません。親友と呼べる人は数人いますが、遠方におり、お互い家族や仕事があるので、話をできる状況にはありません。

そもそも自分が大嫌いです。
小さい頃から母親に「人を信用するな」と洗脳され続けました。そして母親は、自分の言いなりにならないと、その不満を露骨に示す人でした。父や兄弟に対する不満は末っ子の私に向けられ、家庭崩壊を阻止するために私は言いなりになるしかありませんでした。常に母親の顔色を見て自分の行動を決めていました。
友達を作ることも許してもらえませんでした。そのため、教室内に友達はたくさんいても、卒業などで距離が離れればそれで終わりでした。だから、今だに友達の作り方がわかりません。保育園のママに話しかけられても、信用していいかわからず怖くなり逃げてしまいます。職場で話しやすい関係の人が出来ても仲良くなれません。

社会人になってからも長年の癖が抜けず、常に母親の顔色を窺わなければならない自分に嫌になり、そして私自身が母親になったことで、今までの母親のあらゆることが許せなくなり、母親との関係を絶ちました。
でも、最近自分が母親と似てきてしまったのではと嫌になります。子供が言うことを聞かなかった時など、態度で露骨に示して、言うことを聞くよう仕向けてしまっているのではないかと反省する時があります。
そう思うと、育児も思うようにできない、頼れる人間関係もないし、関係を構築できない、何より仕事さえできない、こんな自分が嫌です。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

言い続ける

こんばんは。幼い頃、「そうしなければ生きて行かれなかった」、そのために身に付けた態度が、今になって影を落としている。それに気づかれたのですね。
私は、その気づきこそ、あなたの第一歩なのだろうと思います。あなたご自身が、おそらく昔は抑圧していたことに目を向け、原因に目を向けられた。尊い姿だと思いますよ。
ですから、その傾向を知りつつ避ける、これからはそれが出来るのだと思います。行動パターンは癖付けですから、あなたが今後持つ(べき)ポリシー、つまり「人は信じるものよ」ということを、自らにも・そしてご家族にも伝えていく役割を背負われたのではないでしょうか。
私たち浄土宗では、「南無阿弥陀仏」を何回もお唱えします。何故一回ではないのか?繰り返すことで、癖付けをしようとしている。私はそう思っています。
何か心が動いた時、ありがとう南無阿弥陀仏。ゴキブリを殺した時も南無阿弥陀仏。家族に声を荒げた時も南無阿弥陀仏、うちを出かける時も南無阿弥陀仏。その「原点に戻れる言葉」が、あなたにとっては恐らく「人は信じるもの」という言葉なのではないでしょうか。
もちろん、常にそれが上手くいくとは限りません。でも、「人を信じてはいけない」よりは明るい人生を送れると思います。
で、いつか…あなたのお母さんがおっしゃった「他人を信じてはいけない」が、ただ言葉足らずであったことに気づくかもしれないな、と思います。そう、たいがいの問題は「言葉の解釈の違い」から生じているのですから。

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