体重という数値に囚われて苦しい。
産後4ヶ月です。
妊娠前の体重まであと500gというところで、今朝700g増えていました。
些細な増減に一喜一憂することに疲れます。
体重などたかが数値と言えども、気になって仕方がなく、少しでも減っていれば一日中機嫌が良く、逆に少しでも増えているとものすごく落ち込み、子供にもイライラが伝わるほどです。
以前に拒食症を患ったことがあり、それからというもの体重に囚われています。
皆は「体重は単なる数値でしかないから、気にしすぎるのも良くない」「授乳中でもあって、2人の男の子を1人で育てるのには体力も必要」「一気に痩せると持病が悪化する」「十分体型は戻ってる」と言ってくれます。
ですが、おそらく私は「自分が変わること」が怖いのです。体重が増える=どんどん太って取り返しのつかない自分になるのではないかと怖くてたまりません。
数値に囚われて苦しくてたまりません。
何か楽になる考え方はないでしょうか?
2人の息子(3歳と1歳)がいます。 昨年春に突然離婚を切り出され、現在離婚調停中です。 15歳で汎発性脱毛症を患い、現在も治療中です。その他にメニエール病、橋本病を患っています。
「こうあるべき」にとらわれがちです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
気にしないなんて無理ですよね
まずは、体形維持にしっかり取り組まれていることに尊敬を覚えます。
妊娠という一大事を経てなお、以前と比べて1キロほどしか体重が変わらないのは、ご自身の体形・体重に対して、意識や時間などの並々ならぬ投資があってのこととお察しします。
ただ、一つ。
あなたには“果報は寝て待て”と申しあげた方がいいのかもしれません。
具体的に言えば、体重計に乗る頻度を減らしてみませんか?
体重はあなたにとって大切な数字でしょうから、気にするなと言っても難しいと思います。
ですから、“気に仕方”を変えていきませんか?
ご存知のこととは思いますが、人間の体重は上下を繰り返しております。
500mlのお水を飲めば、500g増えるのですから、たまったものではありませんよね。
でも、世間のファッションモデルさんたちは2リットルの水を一日に飲むそうですから、1キロくらいは一日の間に増減するでしょう。
一日ごとの増減を気にしてあなたにストレスがかかるのは“あなたに損”です。
でも、気になってしまうんだから、1週間に1回、曜日を決めて朝に量りましょう。
毎日見るのは姿見に写した全身の姿だけでも、あなたの様に自分の姿に意識をもって生きることができる人は十分に体形維持が叶うと思いますよ。
質問者からのお礼
お礼が遅くなりすみません。
体型、体調維持に努めてきたことに対して、気持ちに寄り添っていただいたことが本当に有難く、「家宝は寝て待て」の言葉が胸に響きました。
なるほどやれるだけの事をやったのなら、ジタバタせず、余計な事をせずにいることも、動くのと同じくらい大切なことなのかとハッとさせられました。
体重計に載るのは、頻度を減らそうと思います。
心より感謝いたします。