入院中の母の容態
2年前に大腿骨を骨折し(人工関節手術)その時から急に認知症になり施設にお世話になっていました。先日コロナに感染して酸素飽和量が下がったため入院しました。幸いコロナは治ったのですが嚥下ができなくなり意思の疎通もできなくなってしまったようです。このご時世で面会もかなわず命の灯が消えかかっている母を思うとどうしていいのかわからなく 無性に寂しくなります。母は寂しがり屋で娘の私たち姉妹をとても頼っている人です。どうか少しでもよくなるように祈るしかないのがもどかしいです。母のそばに行って励ましたいです。母、87才。娘の私も60を過ぎてます。『お母さん、お母さん』という歳でないのはよくわかっているのですがいくつになっても母が恋しいです。元気なころ母からの電話を鬱陶しく思ったことが悔やまれます。
お坊さんからの回答 1件
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あなたも心労を重ねないように。子を想っておいでだと思いますよ
会いたい人に会えない辛さ。今すぐにでも飛んでいきたいのに、そばにいたいのに、触れたい、話したいのに、何も出来なくて、大切な時間を一緒に過ごすことが、こんなに望まれるなんてと考えてしまいますよね。
過去を振り返り、もっとこうしてあげていたなら、今を受け入れていけたのだろうかと、後悔のような気さえしてきますよね。
私も大切な方の施設や病院への訪問が出来なくて、もどかしいです。頑張って耐えて、待っていてね、と思い続けるばかりですが、本人様はいつだって懸命にお過ごしでしょうね。
思い出の、親子を思い出してくださるような品などを、せめてお届けできたらね。
私は写真やお揃いのものを、職員さんに渡してもらっています。
状況により、一切取り次いでもらえないかもしれませんが、想いを伝える手立てを、少しでもお近くに、あなたが納得していける感謝のお伝えをね。
そして、あなたも心労を重ねないように。いつでも会いに行けるよう心身を整えていく。お母さまは、やはり親。どんな状態であろうと、子を想っておいでだと思いますよ。
どうぞ、ご自愛くださいね。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
何度も読み返し何度も涙がこぼれました。一生懸命母を思い過ごしたいと思います。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )