ずっと不景気で希望が持てません
90年代後半に生まれ、ずっと日本国内は不景気で、何を希望に生きればいいのかわからなくなります。
勝手にゆとり教育をされ、失敗作のように扱われながらも社会人になりましたが、給料は生きていくので精一杯の金額です。
今の日本の経済状況を見ていると、これから大幅に上がるとも思えませんし、老後に年金を貰えるのかも分かりません。
趣味に裂けるほど金銭的余裕もなく、興味を持ったものを趣味にすることすらできていません。
もっと挑戦しろ、遊べ、と上の世代は言いますが、失敗すればうしなうものがありますし、お金もなければコロナウイルスの影響で好き勝手行動をできる状況でもありません。
東日本大震災を学生時代に経験し、社会人になってもコロナウイルス、さらには隣国で戦争まではじまってしまいました。
暗いニュースばかりで、そのどれもが生活に直結していると感じます。
オリンピックでの日本人選手のメダル獲得のような明るいニュースはあっても、結局は自分自身の置かれている環境が変わるわけではないなと思います。(明るいニュースがプラスな感情をもたらしてはくれますが)
活発に行動できるはずの若い時間をこうして動けずに、いつ終わるかもわからず停滞していなくてはならないことが哀しいです。
どうせ、年金も貰えないだろうし、今の賃金で老後までに2000万貯金するには生きるだけの生活をするしかないです。
なんのために生きているのだろうと考えてしまいます。
生活をするためだけに生きるのは、苦しいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
変化にチャンスが。お金かからない修行。
たしかに不景気で、暗い世の中ですね。
ただ、日本の人口が減っている今、日本はわざわざ戦争なんかしなくても自動的に日本人一人あたりの国土・領海が増えています。
ですから、日本人一人あたりが得られる自然の恵み(物資とエネルギー)は、実は増えている可能性があります。
とはいえ、世界的には人口爆発で一人あたりの資源が減っていると考えることもできますが。
世界的には貧しくなっているが、日本人一人あたりの領地が増えているとしたら、そのアンバランス・ギャップの中に予想外のチャンスがあるかもしれません。
一度きりの人生、一歩踏み出せば必ず新しい景色が見えてくる。
新しい景色には新しい情報、新しいアイデア、新しい自分がある。
なので、読書でも映画でも新聞何でも良いので、今まで見過ごしていた情報に目を向けてみてはどうでしょうか。
また、他人と何かを共有することでコスパが良くなる場合があります。
わかりやすい例では、恋人と同棲するだけで家賃・光熱費が節約できます。
ですから、恋愛に力を入れてみるのも良いかもしれません。
なお、お金をかけなくても一人ででもできる最高の趣味があります。
それは、仏教の瞑想などの修行や、ヨガ、ジョギングなどです。
いつでもどこでも体ひとつでできる瞑想などは、最高の遊び道具を手にするようなもので、一生涯退屈しませんよ。