運がいいのか悪いのか?
結婚して7年経ちますが、
いろいろなことがありました。
私の妊娠中に主人が事故を起こして裁判になり解決はしました。
産後すぐ大きな地震がありおびやかされたり
豪雨で家の前は被災地になったり家の近くで大きな火事が何度かあったり…
怖い思いを度々してきました。
幸いどれも大事に至らず家族で健康に過ごせておりますが、これを運がいいと捉えていいのか何かこれ以上の災いが起きないようにしたほうがいいのか考えさせられます。
このまま過ごしててよいのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたは運がいい
あなたはそれだけの災難に遭って、『私は不運だ!』と凝り固まっていない所が素晴らしいと思います。
人間は生きていれば多かれ少なかれ災難に遭うでしょうが、もちろん人に因って大小があり、平等などということはあり得ません。
平等なのだとしたら、かの震災をはじめとする大災害に遭われた方々と、遭われていない方がいることの説明が付きませんよね。
そこで大事になってくるのが、“捉え方”です。
パナソニックの創始者、松下幸之助さんは入社試験で
「あなたは運がいいですか?」とよく聞いたそうです。
「いいえ」と答える人間は、「もっと評価されるべき」だとか、「恵まれない」という不満の中で生きている。
「はい」と答える人は周囲への感謝がある。
そう判断したそうです。
あなたは運がいい。
卑屈にならず、不運に陥らず、何より生きています。
これからも、運のいい人生を歩んでください。
質問者からのお礼
お返事ありがとうございます。
運がいい、守られているとは何か事が起こるたびに感じてはおります。
不幸中の幸いとはまさにこの事だなと思いました。
これからも前向きに捉えていきたいと思います。