回答 1
有り難し 4現在社会人で、働きながら資格取得を目指しています。目指している資格は国家資格で、通常3000時間以上の勉強が合格までに必要と言われている難関資格です。
現在勉強を始めて半年程度経過したのですが、現在私は未婚のため、周りからのプレッシャー（結婚、出産）や自身のやるべきこと（仕事）のことを考えると、いざ資格取得ができなかったとき何も残らないのではないかと不安になるときがあります。家族からは、難しすぎるんじゃないかということや、勉強のストレスを吐露した際には嫌ならやめればいいということをよく言われます。
なんとなく色々なことが疎かになっているような気がしているのですが、どのように勉強や周りからのプレッシャー等に向き合えば良いのでしょうか？
お坊さんからの回答 1件
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ご相談ありがとうございます。
貴女の仰るところの難関資格が何なのかは大凡の見当が付くのですが、独身３０代で未婚ということですので、勉強スケジュールの工夫次第（あとは諦めない精神力）で何とかなるのではないかと思います。
自分なりの、自分に合った、いつまでも無理無く「続けられる勉強」が必要ですね。
先ずは習慣化が肝要。やらないと気持ちが悪いレベルへ。
一週間を平日と休日で分けて、さらに一日２４時間を変えない部分と変えられる部分で棲み分ける。
そして変えられる部分の時間の中から、どれだけ勉強に捻出できるか。目指す資格の本試験日から逆算して按分したら一日何時間勉強すれば合格に接近できるか、ある程度具体的な計画を練ってみましょう。
どんな事も同じですが、周りに似たような境遇の人が居ると楽になります。
しかしそれは良い意味でも悪い意味でも、自分に影響を及ぼすものです。
傷を舐め合ってばかりの関係ですと、お互いに下がるばかりですね。
高め合える関係、切磋琢磨できる関係ですと、いつの間にか想定外な所まで登っていることもあります。
私事ですが、最近はSNSが役に立ちました。
幾つかの資格試験にて、そこで沢山の仲間に出会えました。
ともすれば日常と非日常を往来するような関係でしたが、利用する側の心掛け次第であんなにも有益なツールになるものとは思いませんでした。
疑問、質問、相談、考察、その他よもやま話…本当に貴重な体験でした。
報告をし合う時間が楽しく、不安な独学に心強い存在。
あの時の仲間とは、今でも戦友のように感じます。
お仲間を作られることをお勧めいたします。
それぞれに違う境遇の中で必死に頑張っている仲間達と、同じ目的へ二人三脚で進みませんか。
今という時が少しでも明るく開けていきますように。合掌。
お返事が遅くなりました
その後、体に不調がでて勉強は断念したのですが、
別の方向でよい兆しが見えてきています。
回答いただきありがとうございました。
