人と全く話せなくなった
全く話せなくなりました。「はい」等返事はできますが、一般的なコミュニケーション、簡単な雑談が一切できなくなりました。母やとても親しい昔からの友人となら、普通に会話はできます。それ以外の人、会社の人との会話は一切できません。仲良く、愛想よくふるまっても、根本的に自分のことを人に話すのが好きではない上に、他人の話を聞くのもあまり得意ではない為、誰といても楽しくありません。頭が真っ白になり、何も話すことが思い浮かびません。楽しくなくても楽しいふりをする、コミュニケーション能力の高い人なら簡単に出来ることが、私には一切できません。これまで社会人としての生活を送る中で、人間関係で嫌な経験を幾度もしてきたので、人が怖いと感じることもあります。
この、人がどうしても苦手で、誰とも話せない自分が、社会に適合できない自分が本当に嫌です。話をしたくなくても、表面上話せるようになりたいです。どうしたら話せるようになれますか。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
興味、趣味を持ちましょう
無記名さま、こんにちは。
>表面上話せるようになりたいです
表面上、話せたとしても、「表面だけの人だなぁ、きっと人間関係でいやなことあったんだろうなぁ」っと、見抜かれるときは見抜かれますからね!
これは、ひとつのアプローチにすぎませんが、スポーツでも勉強でもいいので、ハマるものを見つけてください。趣味や興味のあうことであれば、そのことで、相手と話が盛り上がるでしょう。
「人」や「自分」を意識するとうまくいかないと思うので、「内容」や「知識、技術」へ、興味を集中させる作戦ですね。
多くの人と話したいのであれば、やはり、多くの人が関心を持つ時事ネタを調べてみて、関心をあるトピックを探しましょう。
関心がでないのであれば、関心がでるまで勉強しましょう!だから勉強が大事なんです!
こういう努力をしていくと、自分がどういうことに反応する人間なのか分かってきます。そうすると、どういう人と話したいのか、どういう人に興味を持ってるのかがわかってきます。
逆に、無記名さまを求める人も、現れてきます。こうして、興味や志向性を軸に、人間関係が生まれてきます。
この志向性のことを、仏教で「行」といいます。この行から生み出される人間関係や世界を、「諸行」といいます。
この行をコントロールすることを、「修行」といいます。
まだ若いからがんばってくださいねー
質問者からのお礼
ありがとうございました