私のせいで飼い猫を死なせてしまいました
3日前まで元気だった猫が亡くなりました。
猫じゃらしで針金のような長い棒で持ち手の部分が外れて針金の部分が剥き出しになっていたので危ないことはわかっていたので、自分がしっかり持って遊んでいたのですが強い力で引っ張ってどこかに持っていこうとすることもあり何度かそういう場面もありその時大丈夫だったから今回も大丈夫だと思いそのまま遊びせていたら、その針金が喉をついてしまったようで一瞬で亡くなってしまいました。
夜の8時すぎの出来事で、病院に電話しても留守番電話で救急病院にかけても9時からで…何とか友人に教えてもらった番号にかけてやっと病院に繋がったときには15分が経っていて、グッタリしている状況が15分経っているなら助かる可能性は殆どゼロですと言われてどうしようもなくて…
自分の不注意で死なせてしまって、どうして危ないってわかっていたのにちゃんと見てなかったのか自分が一緒に遊んであげてたらこんなことにはならなかったのに…と後悔しかありません。
元々3匹で仲良く遊んでた上の子2匹が昨年9月と11月に亡くなってしまい淋しい思いをさせてた上に私も仕事に出ていたりで本当に淋しかったんだと思うのに…
亡くなってから今4日目ですがまだ離れられなくてやっと火葬の予約をしてあと3日でお別れします。
今まで生きてきてこんな辛いことはありません。
上の2匹の時は病気だったこともあり2年近く看病もしてたので少しずつ心の準備もしつつできることはしてきたのでなんとか乗り越えてきたのですが今回は全て自分が悪いので立ち直れそうにありません。
毎日帰宅したら飛んできて待ってたよーって鳴いて、名前を呼んだらちゃんと鳴いて返事をしてくれて夜は一緒に寝て私が起きると一緒に起き上がって…もうそれがなくなってしまって、これから何のためにがんばればいいか生きていけばいいかわからなくなってしまいました。
辛すぎて仕事も休ませてもらって何もする気になれないのでペットロスの動画やブログなど見ています。
その中でペットは飼い主を選んでくるとか、死ぬ時も決めてきているとか…
ほんとにそうなのでしょうか?
こんな辛い別れ方をしないといけないほど私が今まで悪いことをしたからでしょうか?
もう何をしても戻って来ないのはわかってますが、知りたいです。
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何も悪いことはされていません。
りんさんこんばんは。
私も3年か4年前に猫を亡くしました。猫は末期癌で、検査したときにはもう手遅れでした。しんどい体なのに、検査をし、よりぐったりし、死期を悟って死に場所を探しているのを無理に戻し、目の前で看取りました。とても酷いことをしたと思います。しかし、猫と言うのは動物というのは、とても強いと思います。自らの死期をさとるとのたうち回るのでもなく、じっとその死に向かっていくのですから。
りんさんは、先日愛猫をおもちゃの事故でなくしてしまわれたそうですね。せっかく大切に飼っておられた愛猫が続けて亡くなったことは、痛み入ります。大切な家族を亡くす悲しみは心にかなりの負担をかけます。少しずつ向き合われるしかないと思います。危ないとわかっていて、とおっしゃていますが、それをわかっていてもしてしまうのが人間の悲しき性であると思います。私も針金の使われたおもちゃなどで遊んだことがありますが、りんさんのようなことは夢にも思ったことがありません。それは、事故であり、本当に仕方がないことだと思います。
人間は悲しみが続くとどうしても、そこに意味やストーリーを見出そうとします。それを思うことによって自分の中で解決したいからではないかと考えます。しかし、悲しいですがその作り上げたストーリーにしがみつき、自分を責めたところで何も見えてこないのです。死が重なったことも本当に偶然でたまたまなのです。ですから、りんさんは自らを責められる必要はないのだと思います。それこそ、亡くなった猫達はりんさんが悲しまれることを望んでいないでしょう。
後悔先に立たず、取り返しのつかないことは一瞬で起こり、悲しきかなそれはどうにもできません。その死を契機として、自らの生、これからの生を問うていくことが、亡くなった猫達と出遇いなおされることになるのではないでしょうか?
りんさんが、また、いつか、1歩ずつ歩み出されることを陰ながら念じております。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
ただただ時間が過ぎるだけで何にも変わりませんが、ありがたいお言葉ありがとうございます。
時間を割いて長文を書いてくださり本当にありがとうございます。
後悔はなくなることはないと思いますが、いつかごめんなさいだけではなく、ありがとうと言えるように生き続けて、私の心の中でこの子のことを想い続けていこうと思います。