毎回ダメ男から離れられないです
毎回ダメ男から離れることができません。
私は今19歳の女です。学校では恋人ができず、浪人中に出会い系アプリを始めてしまいました。友達がやっていたからと気軽に始めたのですが、初めてチヤホヤされて、身体目的と分かっていてもやめられなくなってしまいました。
半年ほど前に出会った男性は私のことをしきりに可愛いと言ってくれてとても嬉しかったのですが、
元カノが可愛いことで有名だったことや、地元の女友達がみんな可愛いことを自慢げに話してきたりしてかなり辛い思いもしました。
付き合ってほしいと言われ、断るとしばらくそっけなくなり、また告白され、そっけなくなりということを何度も繰り返されました。
電車の中ですごいベタベタしてきたり何故かマスクを顎にかけ歩き回ったり傘を振り回したり、道端に唾を吐いたりとちょっとわたしには理解し難い部分も多々ありました。
なので一週間ほど前にもう会うつもりはないと言ったのですが、縋ってこられ、抱きたいと言われ、それでも断ると連絡が途絶えました。
これでスッキリしたと思ったのですが、連絡がなくなると寂しくなりやっぱり連絡しようかなと迷い始めてしまいました。自分を説得できる理由が欲しいです。
このようなことが一度あっただけでなく何度もあり、イヤな部分がたくさんあるのに寂しさや焦りで連絡してしまいます。
また今年から大学生になるので、大学に出会いはもちろんあるはずなのになぜか出会い系がやめられません。もうやめたいのになかなか自分でやめられないので、自分を説得したいです。お願いします。
異性にモテる友達や、人気者になった友達に嫉妬してしまう。 すぐに人のイヤなところを見てしまう。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
何のための「出会い」かを考えて
こんにちは。
そもそもあなたはなぜ、「出会い系」をやるのですか。それは言わずもがな「出会い」の為です、とあなたは答えるかもしれません。
しかし、私にはそうは思えません。
あなたは「寂しい」を埋めるための相手を探している、と見えます。
「連絡がなくなると寂しくなりやっぱり連絡しようかなと迷い」、「イヤな部分がたくさんあるのに寂しさや焦りで連絡」。あなたの出会い系の切り口は、気軽なものだったのかもしれませんが、今は「寂しい」があなたの思考と感情の原動力になっているように見受けられます。
あなたが出会った人は「ダメ男」が多かったようですが、「ダメ」かどうかより「寂し」が勝っているから、出会い系が止められないと悩んでいるのでしょう。
本来出会いとは、その人のことを好きになれるかどうか、うまくいけば一生を共に歩める相手かを見定めるきっかけのことを言うのでしょう。寂しいを埋めると言うことを基準に考え続ける限り、本来の「出会い」から遠のいていってしまうのではないでしょうか。
また、その本来の出会いを達成するために出会う場所はよく考えた方がいいと思います。もうすぐ大学が始まるのであれば、そこでのご縁がより良いと思います。
ネット上のアカウントを消してしまえば、身元がたどれなくなるような関係は非常に希薄なものです。またあなたも書いているように邪な目的で女性の寂しさの隙間をわかって敢えて狙っている輩もいると思います。
大学のようにリアルな関係性があって、きちんとした将来を踏み出そうとしている人たちの輪に進んで身を置くべきです。
これからの出会いの中で
拝読させて頂きました。
これからあなたには自ずと様々な出会いがあると思いますよ。以前の出会い系サイトで出会った様ないやなやつにも出会うでしょうが、そうではない素敵な出会いも必ずあるでしょう。
今までその様な方々に出会ったことによってあなたは人をみる目も養われたでしょうし、人の言動によっても本心や本質を見ることも出来る様になってきたと思います。
ですからどうか決して悲観しないで下さい。気持ちを切り替えてリセットしましょう。
あなたの目の前には大きな世界が広がっていますし、いろんな人々がいるのです。あなたもその中の一員です。
大学であなたが専攻なさる分野はもちろんせっかくですからいろんな方々と出会って交流して学んで吸収していきましょう。そうしていく中であなたにとって本当に素晴らしい方との出会いも恵まれます。そして人として尊敬できる方にも出会いご縁を深め合うことも出来るでしょうからね。
あなたがこれからの未来本当に素敵な出会いに恵まれながらその方々とお互いを知り合い尊重し合いながらご縁を深めていかれ、人としてご成長なさっていかれます様に、そしてそのご縁の中で充実した毎日を生き抜いていかれます様にと切に祈っています。そしてあなたを心より応援しています。
質問者からのお礼
丁寧なご回答ありがとうございます。
私の悩みに真摯に向き合ってくれる方々いることがとても嬉しかったです。
自分ではなかなか認めることができませんでしたが確かに私は寂しいという想いを抱えていました。まだ社会的には若い年齢なので、おっしゃる通りこれからの出会いを大切にしていきたいと思います。出会い系のアプリはもう消します。