過干渉の母から逃げるための海外留学
現在高校生のものです。
過干渉の母親×無関心な父親(夫婦仲も悪い)という家族で育ってきました。幼い頃から母は手のかかる兄にばかり愛情を注いでいるように見え、私はずっといい子ちゃんをやってきたのですが、数ヶ月前を期に吹っ切れてしまい、不登校・引きこもり気味になりました。
また学校に行ってしまうと、今のように不眠になったり勝手に涙が出たり、体に異常な変化が出るまで無意識に頑張り続けてしまうんじゃないか(実際に一時期学校に連続で行きましたが、結局また壊れるまで無理していることに気付けませんでした)という恐怖があって、学校には戻りたくありません。通信制も考えましたが、自分には合わない気がしました。何より今は家族から離れたいです。
そこで考えたのが、ずっと憧れでもあった海外留学という手段です。色々あるとは思いますが、自分が行きたくて行った場所でのトラブルなら、今の状況よりかは耐えられる気がしています。
親にも交渉をしたところ、初めは「それであなたが楽になるのか」「今の学校に残るのが安全策では」など私を心配しているような言葉をかけてきましたが、最後の話し合いでようやく、今までの言葉は全て費用を出すことへのためらいから来ていたことを告白されました。うちはお金持ちではないし、だいたいそれが一番の壁なんだろうなという予想はついていました。結局は渋々承諾してもらえましたが、母は「はぁ…。もううちには出せないよ。親に頼むか。」といった様子で、すごく罪悪感を感じました。
今までの人生でおそらく初めて、親のではなく自分の意志を貫いて認められたはずなのに、全然嬉しくありません。留学の高額な費用には相当しないものの、経済面でも兄の代わりにたくさん我慢してきたはずなんです。洗脳にも気づかず耐えて耐えて、親の期待に沿うような完璧な人生を送ってきたはずです。それなのにあんな「はぁ、もう仕方ない」みたいな態度を取られて、「私、なにか悪いことした?」とすごく苦しくなり、同時に申し訳なく感じました。そもそも海外に逃げたいと思わせる原因を作ったのは家族のはずなのに、すごく辛いです。嫌いになりたいのになれません。どうしたら楽になるのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
嫌いになれないなら好きになりたいのね
拝読いたしました
最後の一文
すごく辛いのに嫌いになれない
この言葉を読んでとても心に響きました
だから苦しんでしょうね
家族を嫌いになるのを諦めても良いかと思います
両親を好きだけど上手く表現できない
いままでイイ子にしてきて苦しかった
自分をもっと大切にしてほしい
お兄ちゃんばかり可愛がってるように見える
って ストレートに
伝えてみてはどうでしょうか
まずは お互いのボタンのかけ違いを認めあって
時間をかけて 近づいていけばどうでしょうか
親子ですが
親しき中にも礼儀ありで
あまり言い過ぎず 遠慮しすぎず
話をしてみることをおすすめします
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
嫌いになれない=好きになりたいという考え方はしたことがありませんでした。無理に嫌おうとせずとも、少しずつできるところから解決していこうと思います。
新しい視点に気付かせていただきありがとうございました。