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死亡した小学生について

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この度はよろしくお願いします。早速で失礼します。昨日家の近くで小学生が車と衝突して亡くなるというとても悲しく痛ましい事故がありました。
近所の方に近くに住む小学生らしいよ。と最初お話を伺いました。話しは変わりますが私の長男が近所の同級生にイジメを小学1年生から小学6年生までイジメをうけていました。そのお母さんにも「仲間外れにしちゃいな。遊んじゃだめだよ。」と言われていました。中学は息子は受験をし中高一貫校に進学、その子は近所の中学校に行きました。でも会えばニヤニヤしながら睨む我が家の前を通るとニヤニヤしながら家の中を見るといった何とも言えない行動をされ続けていました。その子の弟が今小学生なので、事故の話しを聞いた時に思わず「あの家の弟だったらいいのに。死ねばいいのに」と言ってしまいました。聞いていた息子は「ママ、さすがにそれはダメ。謝りな。本当に死んだらどうするの?」と言われましたが「別にいいよ」と言ってしまいました。
そして、今朝のニュースで死亡したと、そして名前を聞いた時にその弟さんでした。
私は、本当にショックで私が悪いんだ。どうしよう。私が言ったからだ。言霊だ。どうしよう。ととてもとても申し訳ない気持ちと悲しい気持ちと反省の気持ちと、ただただ悲しくなりました。イジメは抜きに同じ親として、子供を突然失った悲しみ、言葉では言い表せない絶望。信じらません。本当になんて発言をしたのか、そして、何て事を思ってしまったのか。申し訳なく申し訳なく、気持ちが張り裂けそうです。謝っても謝っても許される事ではないのは分かってます。
お願いします、私はどうしたらいいでしょうか?教えてください。本当にどうしたらいいのか。
助けて下さい。本当にごめんなさい。お願いします。

2022年4月21日 7:54

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

その子が安らかにとお祈りなさって下さい

拝読させて頂きました。
どうかお亡くなりになられたその子が心安らかになります様にと心から仏様にお願いなさり真心込めてその子をご供養なさって下さい。
私もその子が必ず仏様に救われます様に切にお祈り申し上げます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
お亡くなりになられたその子は必ず仏様がお導きなさって下さいます。先に往かれた親しい方々やその子のご先祖様方々が必ずその子を優しくお迎えなさって下さいます。その子は仏様のもとで一切の迷いや苦しみや痛みからも救われて心から安心なさり、ご先祖様方と一緒に清らかに円満にご成仏なさって下さいます。そして心清らかに生きる皆様を見守り続けて下さいます。
どうかお子様にもその子が安らかになる様にとお祈りなさったことをお伝えなさって下さい。
あなたがその様に思ってしまったことはやむを得ないかもしれません。とはいえその様に思われたことはやはり悪しき考えです。その子の心を傷つけてしまうことでもありますし、あなた自身の心をおとしめてしまう考えですし罪です。
どうか神仏やご先祖様方に心から懺悔なさり心から反省なさり、そしてその子に心から謝りましょう。そしてその様なことを考えないようにと心がけて下さい。
あなたのその祈りや思いは必ず神仏やご先祖、そしてその子に届くことでしょう。きっと神仏やご先祖様そしてその子もあなたの思いを受け止めて下さいます。
お子様がいじめにあわれたことは本当にひどいことですし本当に辛いことだったでしょう。そのいじめは悪行ですから深い罪です。そのいじめをしたものは決して許されないことです。その様な愚かな行いをしたものは必ずその報いを受けていくのです。
ですからどうか可能な範囲にていじめをしたものとお亡くなりになられたその子のことは分けて考えましょう。いじめをしたものやそれを促した母親とそお亡くなりになられたその子は別人格です。
その子は様々な巡り合わせの中で事故にあってしまいお亡くなりになられたのです。詳細なことは私達にはわからないことなのです。
その子が仏様のもと安らかにとお祈りします。そしてあなたやお子様やご家族の皆様がこれからもずっと心安らかに仲良く幸せに生きていかれます様にと心よりお祈りしますね。

2022年4月21日 9:32
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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

有り難いお言葉感謝いたします。そして、自分の愚かな考えを深く深く反省し拝ませていただきました。本当に恥ずかしい限りです。おっしゃる通りでございます。亡くなられたお子様には何の罪もございません。私の心の狭さがこういう後悔という結果になってしまった事、肝に銘じて反省いたします。教えてくださいまして感謝いたします。本当にありがとうございました。

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