妊娠15週で死産しました
先月15週の安定期目前の妊婦健診で赤ちゃんの心臓が動いておらず子宮内胎児死亡と診断されました。冷静でいようにも居れず、誰の話も頭に入らない、血の気が引き頭が真っ白で、事実を受け入れられぬまま2日後に入院し誘発剤を使ってまた2日後静かな出産をしました。言葉に表せないほどショック状態でずっと泣いていましたが赤ちゃんが産まれ、抱いた時にとても愛おしく逢えるまで頑張ってくれてありがとうという想いが溢れ出しました。動いてないとわかった日から火葬までの時間、親として愛する者として赤ちゃんに出来ることを考え、赤ちゃんが産まれたらしたかった事、思いついた事、出来る事はほとんど行いました。名前を命名する、抱っこをたくさんしたり、母乳を口に含んであげたり、可愛らしいお洋服を着せてたり、折り鶴を折ったりと家族もみんな進んで協力してくれました。これは自己満足なのかもしれないと思う瞬間もありましたが、後から出来なかったと後悔しても遅いと思い出来る限りの事を無我夢中でしました。悲しいけれど悲しいお別れは嫌だという気持ちもありました。
退院した次の日の事でした。
上の3歳の子が私と2人きりになった時に急に一点を見つめたままスラスラと話はじめました。
赤ちゃんお空に帰っちゃった
赤ちゃんお空に帰っちゃった
階段上って帰っちゃった
でもご飯もいっぱい食べれるし
お茶も飲めるし遊べるよ
もう具合悪くないよ
おっぱいも飲めたんだって
と。そして最後に、絶対戻って来るからね!と力強く言ったのです。
涙と震えが止まりませんでした。3歳の子にはなにも話していなかったし私と旦那しか知らない事も話してた内容にあり、とてもびっくりしました。びっくりしたと同時にご飯も食べれる、遊べる、具合悪くないと言う言葉に安堵しました。自分が悪かったのかもと毎日責めていたけれど少しだけ心救われました。上の子が言った言葉は真実でしょうか?このような世界はありますか?赤ちゃんは苦しんではいませんか?戻って来てくれますか?
この言葉に執着してはいけない事は分かっています。毎日赤ちゃんの事を想いつつ、自然に任せ生活して行こうと思っています。ただ私はこれからどう生きれば良いのか少しわかりません。今はまだ日も浅く納骨の事は考えておりません。時間が経てば変わるかもしれませんが自分か旦那が墓に入る時に一緒にと思っています。それでいいでしょうか?
旦那に愛されていたい 毎日寂しく不安で自分の存在意義がわからない 変わりたい 明るい家庭を築きたい
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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お空へ
mrr 様
赤ちゃんがお空へ帰って行ったこと。お悲しみのことと存じます。赤ちゃんのご冥福をお祈りいたします。合掌礼拝
それで、私が気になりましたのは、3歳のお子様がお話になったことです。
これは実際にありうる話です。
科学的根拠はまだ証明されていませんが、幼いお子様はそれを感じるそうです。
私はお子様の言葉、あなたの癒しにつながるならそれでいいと思います。
私もきっと、あなたのお腹にいた赤ちゃんが、お空かどこかで、幸せにしていて
また、あなたのお腹の中に戻ってきたいと願っているかもしれないと思います。
また、ある研究では、赤ちゃんは、たとえ短い命とわかっていても、お母様を幸せにしたいとお母さんのお腹に入るという話を聴いたことがあります。
科学的根拠はありませんが、信じてみるのもいいかもしれません。あなたが前向きに生きるために。
納骨は、あなたの気持ちの整理のついたとき以されればよろしいかとお思います。
決まりはありませんので。
そして、やがて悲しみが癒えて、以前のような暮らしが戻ってきます。でも赤ちゃんを忘れることはないでしょうから、供養は続けてあげてくださいね。
参考に、
池川明著『ママさよなら、ありがとう』『胎内記憶が教えてくれた この世に生まれてきた大切な理由』の2冊を上げておきます。読んでみてください。一礼
質問者からのお礼
ご回答いただきましてありがとうございます。
『赤ちゃんは、たとえ短い命とわかっていても、お母様を幸せにしたいとお母さんのお腹に入るという話を聴いたことがあります。』こちらのお言葉に涙し納得しました。赤ちゃんがお腹に来てくれる直前まで夫婦仲が荒れていました。妊娠中〜はそれまでの仲が嘘のように修復され幸せ溢れる日々でした。そして今も。
子供を亡くした事は本当に深い悲しみだけど旦那が同じ想いで寄り添ってくれました。
私は赤ちゃんがお互いの大切さを改めて教えてくれたんじゃないかと思っています。私にとても多くの事を教えてくれ、気づかせてくれました。
お空かどこかはわからないけれど、あたたかい場所で幸せに過ごしていてくれたらそれだけで親としても幸せな事はありません。
そう願い、そしていつも私達の胸の中に想い続けます。
上の子供達ももちろん大切に育てます。
あの子を抱く事が出来て良かったです。
おすすめいただいた本、もう少し気持ちが落ち着きましたら読んでみたいと思います。
ありがとうございました。