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ペットを殺してしまいました

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私の不注意でペットを殺してしまいました。10年生きれるはずの命をわずか一年で奪ってしまいました。昔から動物が凄く好きで、一目惚れして飼った子だったのに。

最近始めた仕事が自分の気づかない内にキャパオーバーになってしまい、お世話ができなくなっておりお水がずっと空っぽだったことに気づかず脱水症状を起こし、朦朧とした意識の中頭を強く打ってしまい亡くなってしまいました。

凄く甘えん坊な子で亡くなる1週間くらい前からも構って構ってとずっと私に鳴いてきてたのに、疲れ切っていた私は無視し続けて構ってあげることすらもできなくなりました。

きちんと業者にお願いして埋葬する予定です。
こんな酷いことをした自分はもう動物が好き。と名乗る事は一切しないと心に誓っているのですが、この先どうやって生きていけばいいのか分かりません。自分が好きで飼ったはずの子の面倒も見れない私が生きている価値なんてあるのでしょうか。
今回のことが起こる前から希死念慮が強く薬も飲んでいたのですが、「罪を償ってその子の分まで幸せになる」って言葉を受け入れられません。奪ってしまった命はもう戻ってこないのだから...

2022年4月24日 8:08

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

もう繰り返さない

ペットを飼うということは、それなりの責任があります。今回あなたのしてしまった失敗はもうどうにもなりません。現在のあなたの生活スタイルでは、飼うことができなかったということです。
これからあなたがすべきことは、その申し訳ないという気持ちを供養に向けることです。供養は業者さんではできません。あなたがする修行です。火葬や埋葬、お経などはできてもあなたの供養(修行)ではないと意味がないのです。
あなたが「ごめんね」の気持ちを込めて手を合わせるのです。花を供え線香を手向けるのです。そして、二度と同じ失敗はしないと誓うのです。

これからあなたができることは「繰り返さない」こと。おっしゃる通り命は戻ってこない。らだからこそ、無駄な死にしてはならないのです。あなたが学びを生かすのです。あなたの人生の中で生かすことであなた自身が救われていくのですよ。

2022年4月24日 21:49
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有り難し
おきもち

禅宗 曹洞宗 僧侶。神奈川県西部円通寺住職。小学校教師。 悩みを吐き出す...
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