興味本位で取り返しのつかない事を
先日、興味本位で自宅のトイレにカメラを設置し妻を、盗撮をしようとした所、子供に発見されました。妻との体の関係がほとんどなく、不満があった事は背景にありますが結果として妻は大変ショックを受け、今後について考えてくれと言われました。自分の性欲の解消のため、犯罪行為を働いたことは全て正直に話しました。しかし子供の父親が犯罪者になること、双方の両親、そして、これから一生盗撮に怯えながら生きていかなくてはならなくなった妻のことを何も深く考えることができなかった自分を責める日々です。夫婦関係は妻の結論に従うだけと覚悟はしています。今後、どのように妻と接するべきか悩んでいます。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
諦めず償うだけ
犯罪を償うのは、難しいことです。
刑を受けて法律的に償っても、被害者の溜飲が下がることは少ないでしょう。
それが、家族間。
しかも、表立った刑を受けていない。
盗んだ者が、再び盗まないという誓いを立てても虚しいのはあなたが一番よくお分かりでしょう。
まずは、難しいことではありますが、あなたの行動によって家族に安心を与えることです。
安心とは『再犯はしない』という説得力です。
中途半端な謝罪は逆効果です。
今から極端な例を挙げていきますが、それでも許してもらえるかは分かりません。
ですが、やれるだけやる限界値を示していこうと思います。
まず単純に、生理的にできないようにすると言う方法があるでしょう。
例えば去勢をすれば性慾はマシになるでしょう。
法的に安心させるなら、離婚し、近づかないと言う誓約書を書くのも相手を安心させることです。
経済的に縛るのも良いでしょう。
自分のものを必要最低限以外すべて処分し、収入をすべて家族に渡せば、どうやっても盗撮はできません。
償いとは、痛い目を見ることです。
奥様が見た以上の痛い目をあなたが見る、そう言う覚悟で生きてください。
質問者からのお礼
けいじょう様、本日はご回答下さり本当にありがとうございました。今週末、赴任先から帰りますので妻と話ができればしようと思います。一緒の空間にいるのも抵抗があるようなら子供の用事が終わり次第また一人赴任先へ帰ろうと思います。結果はどうあれ、自分の人生をかけて罪を償って参ります。本当にありがとうございました。