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父親の余命宣告を受けて、今何ができるのか

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有り難し有り難し 26

私の父親(75歳)は、重い肝疾患を患っており、大学病院で40歳から35年間、病と向き合ってきました。
ここ2年間は、手術などの為入退院を繰り返しておりましたが、なんとか退院して自宅で生活することが出来ていました。しかし3週間前に自宅で、肺炎で高熱が出て、救急車で運ばれ入院することになり、みるみるうちに体力がなくなり、今は、病室のトイレに行くのが精一杯で、移動の際も車いすにのっており、家族や本人も、この急激な変化に驚いています。
今回は回復がなかなか進まず時間がかかるようです。長年お世話になった大学病院にはもう出来ること(治療)がありませんので転院してほしいと言われました。父は、最後までこちらでお世話になりたかったようで、
その説明があったときの父の悲しい顔
を見たときはとても辛かったです。
次の転院先は自宅に近いのですが、規模の小さな病院で、不安もありますが、父は、自宅に帰ることを希望しているため、このような判断になったのだと思います。(介護など地域連携を考えて)
今、コロナ感染予防で、入院先では面会禁止となり、こんな時でも会って話が出来ないもどかしさや、
本人の希望通り、出来ているのか、
自分が今出来ることは何なのか?
焦りもあり、ご相談致しまた。
よろしくおねがいします。

2022年5月3日 15:21

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

回復アプローチは医療だけではない。ご家族の存在が生きる支えに

それは心配ですよね。病と生きてこられて、受け入れていくというのは、とても勇気のいることです。今までも、ご家族の支えは大きいものであったと思います。

治療がないということは、ご本人の自己回復力が頼りだということですね。ますます、ご家族の存在が支える力になると思います。

私は在宅でのサポートをしているのですが、ご本人さまが、どのように過ごされたいか、どんな最期を望むのか、いのちの尊厳を守ってさしあげるのが、皆さまがしてあげられる形だと思っています。
そのために、ご本人さまや、ご家族、医療、そしてメンタル面を支えるチームが、一緒になって考えていけたらいいですよね。その空間は、とても大切な時間になっていきます。

回復アプローチは、医療だけではありません。気持ちに耳を傾ける。受け止める。応えていく。そして、こちらの想いも お伝えする。お父さまが与えてくださった家族の時間ですものね。

私は、その後のご家族のサポートもしていますが。後悔がないのは、最後まで共に生きたという実感です。お父さまのために、だけでなく、あなたもお父さまと過ごしたい時間を重ねてくださいね。

2022年5月3日 19:17
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はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として、慌ただしく過ごしております。 ◆ゲートキーパー ご相談 駆け込み寺 (訪問は要予約。まずはメールでお問い合わせください) ◆ビハーラ僧、終末期ターミナルケア、看取り、グリーフケア、希死念慮、自死、産前産後うつ、育児、DV、デートDV、トラウマ、PTSD、傾聴、手話、要約筆記、電話相談員、小学校支援員としても、サポートしています。 ◆一般社団法人『グリーフケアともしび』理事長 【ともしび遺族会】運営 毎月 第1金・昼夜2回開催(大阪駅前第3ビル) 14:00〜,18:00〜 お問い合わせ申込⬇️こちらから griefcare.tomoshibi@icloud.com *この活動は皆さまのご支援により支えられております。ご協力をよろしくお願いします。 ゆうちょ銀行 口座番号 普通408-6452769 一般社団法人グリーフケアともしび ◆『ビハーラサロン おしゃべりカフェひだまり』 ビハーラ和歌山代表 居場所運営 問い合わせ申込⬇️こちらから griefcare.tomoshibi@icloud.com ◆GEはしもとサピュイエ 所属 (Gender Equality 誰もが自分らしく生きることができる社会をめざして)DV・女性支援 ◆認定NPO京都自死自殺相談センターSotto 元グリーフサポート委員長(2018〜2024) ◆保育士.幼稚園教諭.小学校教諭. レクリエーションインストラクター 10年間 保育 教育の現場で 総主任として勤めた経験も生かしつつ、お話できることがあれば 幸いです。 いつも あなたとともに。南無阿弥陀仏 ここでは、宗旨を問いません。 まずは、ひとりで抱え込まないで。 来寺お問い合わせは⬇️こちらから miehimeyo@gmail.com ※時間を割いて、あなたに向き合っています。 ですので、過去の質問へのお返事がない方には、応えていません。お礼回答がある方を優先しています。 懇志応援も宜しくお願いします。 ※個別相談は、hasunohaオンライン相談より受け付けています。お寺への いきなりの電話相談は受け付けておりません。また夜中や早朝の電話もご遠慮ください。 法務を優先させてください。
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質問者からのお礼

ご回答ありがとうございます。
回復アプローチは医療だけではない
とゆう言葉がとても心に響きました。
私はまだ何をしてあげられるのかわからないのですが、ヒントをもらえたような気がしました。ありがとうございます。

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