後悔が消えません 一瞬のこと
一歳に満たないの娘がいます。
7ヶ月の頃家族が床に落としていた薬を口に含み検査のため入院したことがあります。
泣き叫ぶ娘を見てなにものどを通らず2度と繰り返さないと誓いました。
しかし昨日、誤って階段から落ちてしまいました。
寝付いたので2階のお布団に寝かして、1階でご飯を済まそうとご飯を一口食べたところでものすごい音がしたと思ったら娘が階段から転がってきました。
もう怖くてつらくて
痛いのも怖いのも娘だと頭ではわかっているのですが、あの時こうすればよかったという思いが頭から消えません。
死にたくなるくらい辛いです。
何度も痛い思いをさせて、虐待だと思われて児童相談所に連れていかれるのではないか。と心配で眠ることもできません。
一生懸命、ほんとに命をかけて育てているのに結果がこうなのでつらくてたまりません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
失敗に学ぶ
子育てだって失敗して良いのです。
人間なのですからミスや過ちは必ずあります。
起きてしまったことは仕方ありません。
失敗に学び、対策を講じましょう。
階段には転落防止柵を設置しましょう。
一瞬の隙が生じる可能性を前提で。
経験は宝
拝
子育ては色々ありますよね
うちの子も階段から落ちたし
川にも落ちたし
縫い傷も絶えませんでした
さて、子育てにおいても人生においても
全ては結果でなく過程です
私はワイルドな子供の遊び場やイベントなど運営しますが
そこでは
全ての経験を「宝物」としてます
良い経験はもちろん
悪い事もね
転んで怪我するのも
その経験があるから後に慎重になる
だから怪我は財産と教えます
親御さんにもね
生きている以上は
命はいつも危険にさらされてる
あまりに便利な生活をしすぎてわからなくなってるけどね
いくら親でも守りきれない時がある
勿論怪我や事故やトラブルも
勿論絶対起きないようにしてるけど
何かしら起きてしまう
これは仕方のない事
それにね
子供にとって
言われてではなく
己の身をもって覚える
これほど深い体験はないという事を覚えておいてください
親にとっても悪い記憶ではなく宝物と考えてください
それは2度と同じ転び方をしないための経験なのです
合掌