のんびり休むことに罪悪感、不安感を感じる
こんにちは
休日でものんびり休むことに罪悪感、不安感を感じてしまいます。
時間がたっぷりあるんだから「何かしなければならない」という強迫観念に襲われ休日ですらストレスです。
せっかくの休日なんだから、もっとリラックスして気持ち良く過ごすには一体どうしたら良いのでしょうか?
このような事を質問する事自体、自分が情けなくもありますが回答お願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
外に出てみて
拝読させて頂きました。
そうですね、それだけあなたが日々緊張の毎日を過ごしていらっしゃるということではないでしょうか。毎日何かに追われているような不安を抱えておられるのではないでしょうか。家にいても何かしなければならないと思ってしまったり明日のことを考え込んでしまうとつい不安にさいなまれてしまうのではないでしょうか。
例えばちょっと外出なさってみて田舎の風景や自然を見に行ってみてはいかがでしょうか。
今緑は青々と育ち花花も美しく咲いています。見ているだけで自分が考えていることがとてもちっぽけなことの様に感じてきたりしますし、沢山の素晴らしいものごとに巡り会うことができます。そしてゆっくりと散策なさってみるととても気持ちがいいですからね。
帰ってくると歩いたせいで適度に疲れていますからお風呂に入ってご飯食べるとあっ!と言う間に眠ることができます。
どうかゆっくり休んで下さいね。そして日頃の疲れや緊張や不安を洗い流して下さいね。
お返事ありがとうございます。あなたのそのお気持ちとてもよくわかります。以前私もサラリーマンで中間管理職の時にいつもそうでした。なかなかその気持ちから離れられないので、どうしても四六時中考えてしますと思います。とはいえいつかは仕事も辞める時がきますから手放す時がくるものです。すこし軽い気持ちで少しずつ手放していきましょう。できればゆっくりと温泉にでも浸かって忘れて下さいね、そして思い切り眠って下さい。あなたを心より応援していますね。
休日にもいろいろあっていい
わたなべさん
お話を伺うに、わたなべさんは真面目な方なのだと拝察します。
時間を無駄にしないというお考えはとても素晴らしいことだと思います。
その思いが強迫観念やストレスになるのはなぜでしょう?
わたなべさんご自身の中に「あるべき休日の姿」がありはしませんか?
陽のあたるリビングでゆっくりお茶を飲む、普段いかない町の店に入る、公園のベンチで読書をする…など、私たちの中には「休日」の姿がイメージされます。
ですが、それはあくまでイメージの話で、自分がそれをやる必要はないのです。休日だからって「休日の私」を演じなくてもいいのです。
また、「何かしなければならない」という思いもおありだとのことですが、その「何か」は何でしょう?
片付けでしょうか。掃除でしょうか。買い物でしょうか。趣味でしょうか。
ここが漠然としたままでは確かにストレスですよね。
では、「休日にやりたいことリスト」を作るのはいかがでしょう。
休日になってから「さあなにかやろう!」と思っても、なかなかやることは思いつきませんよね。
なので、やりたいこと、やってみたいことを思いついたらそのリストに書き込んでおきます(どんな小さなことでも、また大きなことでも書いておくといいです)。
そして休日になったらリストを見返します。
その中で出来そうなことをやってみる。できなくてもいいです。失敗してもいいです。先延ばしにしたってかまいません。
でも、リストの中の一つだけは必ず消化しましょう。
次の休日がストレスにならないことを心からお祈り申し上げます。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
緊張しているというのは真にその通りでした。
見抜かれて驚いたのと、納得しました。
睡眠の質は、もう何年も悪く、もはや正常が分からなくなっています。
日頃から過緊張がありとても苦しいです。