過去に犯した過ち
初めて利用させていただきます
小学生の頃に犯してしまった過ちについて悩んでいます
中、高学年くらいの頃の事だったと思います
その歳で性的な事に強い興味を持っていた私は、興味本位で同性の女の子の性器を下着の上からですが触り、触らせてしまったのです
嫌がっていたのを無理矢理した訳ではありませんが、相手が大人しい子だったので嫌とも言えなかったのだと思います、きっと怖かったでしょうし気持ち悪く思ったと思います
その行為が相手を傷付ける行為だという認識が当時はありませんでした
最近そのことを思い出し、毎日夢に見る位とても苦しいです
その相手の女の子とは小学校を卒業して以降交流はなく、その出来事の事をどう思っているのかはわかりません
しかし、もしその私の考えなしの行為のせいで、傷つけトラウマを与えていたとしたらと思うと申し訳ない気持ちでいっぱいです
謝ろうと思えば出来ない状況ではないのですが、10年以上前のことですからもしも彼女がその事を忘れて暮らしているとしたら思い出させてまた辛い思いをさせてしまうのではないか、そもそも謝罪や償いなんてものは自分が楽になるための行為ではないかとずっと悩んでいます
上記の事だけではなく、子供の頃の私は最低な人間でした
一度だけですが、友達の女の子を仲間はずれにした事があります
自分で飼いたいといったペットの世話をちゃんとせずに、死なせてしまったことが数度あります
自分が悪い癖に、被害者面ばかりして周りに迷惑を沢山掛けました
今は絶対にそんなことはしないと誓いますが、だからといって犯してしまった罪は消えません
叶う事なら過去に戻ってやり直したい、もしくは過去の自分を消してしまいたい
最近は、悩んでいても過去は変えられないのだから今自分にできる事を精一杯やるしかないという気持ちと、自分は幸せになってはいけないという気持ちを行き来して不安定な心になるばかりでどうにもなりません
いっそのこと死んでしまった方が良いのではとも思いますが、こんな自分にも大切に思ってくれる家族がいる、その人達に迷惑を掛ける事を思うと実行する勇気もありませんし生きていたいとも思ってしまいます、本当に自分勝手だと思います
あんな事をしてしまった自分が気持ち悪くて、穢らわしいです
こんな最低な私に罪との向き合い方、そしてこれからどうすべきかを教えて下さい
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
心から懺悔して謝り改善していきましょう
拝読させて頂きました。
あなたが過去なさってしまった罪を深く後悔なさっておられることを読ませて頂きました。詳細な状況やその方々のことはわからないですけれどもあなたの深く悔いているお気持ちや自分に対するお気持ちを心よりお察しします。
私達はその様に知らず知らずのうちに間違いやあやまちを犯してしまうものです。興味本位や面白がってやたまたまタイミングでその様な愚かな考えや悪しき言動をしてしまうものなのです。それはあなただけではなく誰しもがその様な愚かな間違いやあやまちを犯してしまいます。その様な愚かな私達であることを知って下さい。
そしてあなたがなさってしまった間違いやあやまちを心から神仏やご先祖様に手を合わせてありのままに告白なさって下さい、包み隠さず人を傷つけてしまったことを罪を犯してしまったことを心から打ち明けて反省なさり心から懺悔して下さいね。そして傷つけてしまった方々や被害を与えてしまった方々やものごとに心の中でも誠心誠意謝りましょう。そして二度とその様な間違いやあやまちをしない様にと心から神仏やご先祖様方にお誓いなさって下さい。
私も今までの人生で沢山の間違いやあやまちを犯してきました、人を傷つけてものごとを壊して生きものの命を奪ってきました。そのことを毎朝のお勤めの中で仏様や神様やご先祖様に心から懺悔して謝り、その様なあやまちを犯さぬようにと誓いながら毎日をなんとか生きております。
仏様も神様もご先祖様もあなたのことを優しく受けとめて下さいます、そんなあなたのことをいつも優しく見守り続けて下さいます。
宜しければどうかこれからの人生で自らのことを省みて改善なさっていきましょう。きっとあなたの思いはその方々にも届いていくと思います。
あなたがこれからも我が身のことを見つめながら悪しきことを改め謝り、善き考えや行いをなさっていかれます様にと心から神仏やご先祖様方に祈っています。
質問者からのお礼
回答ありがとうございました
お陰様で気持ちを前に向ける事が出来ました
自分の犯した罪から目を逸らさずしっかりと向き合おうと思いました
そして自分が人を傷付けた以上に誰かを助け、救いの手を差し伸べられるような誠実な人間になっていきたいと思っています
折角授かった命を無駄にしないよう、諦めかけていた自分の人生のためにも