過去の罪との向き合い方回答受付中
こんにちは。以前2回ほどhasunohaにて相談させていただき、有難いお言葉をかけていただきました。
2回ともかけていただいた言葉で心が軽くなったのを覚えています。
改めてありがとうございました。
ですが、相談をさせていただきたいことがります。それは善行についてです。
以前相談させていただいたものに私が今までどんな罪を犯したのか記されています。
私はあれから高校三年生となり、就職活動をし、会社から内定をいただくことが出来ました。両親や家族、先生や友人はとても喜んでくれ、私も嬉しかったです。私は、それを「今までしてしまった事を償えるように、沢山社会貢献ができるように、自分の力で働いてお金を稼ぐことの大変さを知ることができるように、仏様がチャンスをくださった」と勝手に解釈するようになりました。
また、善行として、人に親切にしたり、両親や家族のために家事をしたりなど、一日一善の精神で過ごしており、これから働いて社会貢献をし、今までお世話になった両親・家族に恩返しをしようと思います。
今私が善行と思ってしている人に「人に親切にすること、家族のために家事をすること」これは善行になるものなのかな、、と、不安になってしまいます….。hasunohaにて似たようなお悩みの方の回答のお言葉に社会貢献や親孝行をすることは善行であると回答されているのはよく見かけるものなのですが、今自分がそうだと思ってしているこれは、本当に善行なのかな…と不安になる時があります…
長々と話してしまいすみません。私の行動は善行にあたるものなのか、また、過去の罪とどう付き合っていけば良いのか、ぜひご教示いただきたいです。
よろしくお願いします。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
善行とは、誰かを大切に想い行動すること。自分の幸せに結びつく
過去の質問も読ませてもらいました。あれから、いろんな経験を通して、人との繋がりや感謝も感じられるようになったのですね。
社会貢献、親孝行という言葉や行動が見られるようになったことは、嬉しいわ。
大切な存在を悲しませたくない。誰かを想う時、どんな人にも、その人を想う人たちがいること。
目の前の存在を大切に出来るのなら、あなたは、もう誰かを傷つけることはしないでしょう。
善行とは、誰かを大切に想い行動することですよ。
それは、自分の幸せに結びつくのです。
春から、社会人なのね。
就職内定、おめでとうございます。
素晴らしい人たちに恵まれて、良き影響をたくさん受けて、大人になってくださいね。
応援していますよ。



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