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息子との確執

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有り難し有り難し 34

18才の息子がおります。中学2年頃から必要な事以外殆口を利かず、質問しても返事もしません。
なぜそんなに嫌われなくてはいけないのか、涙が出るほど悲しいのですが、それでも何かをしてあげたいのに何も出来ない事に心が痛みます。
“思春期だから”と自分に言い聞かせてもつらく安定剤や鎮痛剤を大量摂取したり、元々飲めないお酒を飲んだりと、よくないと分かっていながら気を紛らわせる方法を見つけられません。
今の息子を変えるのは難しいと思うので、私自身のこころのもちようを助けて頂きたいと思います。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

がんばるものは

はじめまして
私の感じたことをお伝えさせていただきます

まず最初にお伝えしたいことは
「がんばりたい」というネームから伝わってきますが
がんばらなくていいですよ
文章から十分がんばっている姿が感じられておりますから

親はときに虚しいもの
そして子供は親の気持ちはわからぬものです
特に男の子はそういうもので
私も自分の親にそういう思いをきっとさせていたことも
あると思うのでどこか胸の痛くなる文章でした

親ができることは結局見守ることしかできないのではないでしょうか
子どもを信じて見守る

あと息子さんはそこまで嫌ってはないと思いますよ
きっとお母さんに心配かけたくないという気持ちではないですか
こういうときは何を言ってもうるさいものです
でもこれだけは知っていてください
男の子はいくつになってもマザコン、お母さんが好きです

なのでこれからなにかがんばるのであれば
趣味などいかがでしょう?
お母さんが笑顔でいるときっと息子さんも嬉しいですよ

ご参考にしていただけたら嬉しいです

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仏教×対話×ビジネス。僧侶・理学療法士・プロファシリテーター。経営と人生に「問い」を。仏教と対話で導く、リーダーのための内省と再構築。ビジネスという営みを通じて、人が本音と出会い、本来の個性で生きる場をひらいています。 ※お坊さん回答の中に「鈴木光浄」がおりますが当初諸事情がございまして私が回答したものでございます。そちらもあわせてご参照ください
心身ともに医療介護は専門領域。 これまで急性期から終末期まで患者さんを担当。 町の診療所から在宅までキャリアを築く。 2歳から108歳まで患者さん担当。 カウンセラー、コーチ、コンサルタントでもありますので メンタルヘルスから新規事業、マネジメントまで相談対応可能。 ビジョンワークはライフワーク。 もちろん職業柄、人生相談はこれまで多数受けてきました。 ぜひご自身の本音を出してください。向き合ってください。 私は伴走させていただきます。

質問者からのお礼

早々の回答ありがとうございます。
今までの親子関係から親として頑張っている所だけを見せ、弱味を見せたくなかっ為だと思っています。
これからは私が満足する為に出来るだけの事はしていきますが、それに対しての息子の対応に一喜一憂する事がないように余裕を持てるように心掛けたいと思います。
息子には自分で決めた道をしっかり歩んで行けるように、見守り続けたいと思います。
ありがとうございました。

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