夫が嘘をついていた
夫が隠れてタバコを吸っていました。
夫は遠慮がちな性格で、それが心配でつい世話を焼いてしまいます。
息抜きは他にないんだからお昼ご飯くらい好きなもの食べてね、飲み物買ってね、お小遣いまだある?お財布に入れとくね、等。。
でもそんな夫が隠れてタバコを吸っていました。
自分で買って、電子タバコの本体も買っていました。ショックでした。
私の気遣いに対して何食わぬ顔でありがとうと言っていたこと、何度かタバコの臭いがすると私が言った時、吸ってないよ!と言っていたこと、思い出すと悲しくなります。
嘘をつくのは抑圧されているからだという意見もネットで見ました。
それも悲しくて。
私は何かを強制しているつもりはなくて、もちろん感情的になることもありますが、夫が思っていること、したいことをちゃんと話して欲しいんです。
タバコが吸いたいならそう言ってほしい。
たしかに以前も隠れて吸っていた時は怒りました。
でもそれもごまかして嘘をついたからであって、吸うなんてあり得ない、ということではないんです。
私としては吸わないのが一番ですが、吸いたいならそう言ってくれれば、じゃあこうしよう、と話せるじゃないですか。
私にはその、話す過程が大切なんです。
結果は同じでも一度話したことなら寛容になれます。
上記も私の価値観の押し付けなのかもしれませんが…
嘘をつかれたことも、夫が抑圧されているであろうことも悲しいです。
お金を借りたのに借りてないと嘘をついたことも2度あります。
私に怒られるからと、嘘をついたんだと思います。
こんな関係、リセットしてしまいたいです。
夫を責める自分も嫌です。
鬱っぽくなって夫に迷惑をかけているのも嫌です。
もう誰とも関わりたくありません。
離婚して子どもと2人で誰も知らないところに行きたいとすら思っています。
どうやって気持ちを持ち直せばいいのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
旦那様は「ままならないものだ」と思うことで
子育てのまだまだ大変な時期、寝不足などもあっておつらいことと存じます。
乳幼児のいのちを預かる、これだけでもお母さんは過酷です。
そしてなにより、こちらの思い通りにはならないこともまた、
そのつらさを大きなものにしていることと存じます。
さらに旦那様すら思い通りにならないからこそ、いま悩まれているものと
存じます。
仏教の基本として、物事は
「おもいどおりにならない」「とどまらない」ものであると説いています。
わたしたちは自分の思い通りにしたいし、
大事なものをとどめておきたいものです。でも、
それは「ままならない」ものであり、それが「事実」でもあると説くのです。
旦那様のみならず、すべて思い通りにはどうしてもなりません。
自分自身のなやめるこころすら、自分でどうすることもできないのですから。
ではどうすればいいのでしょうか。
もし、わたしが「あなた」であったとして、
旦那様のことはまず「ほっておく」ことにしますw
嘘ついてたわけですから、旦那様も「ペナルティ」として考えるでしょうw
おこづかいも、お昼のことも、おせんたくのことも、ほおっておきます。
なにか言われたら「いまのうちから、ベイビーちゃんに立派なお父さんの
すがたを見せといて。自分の事は自分でやって、それで立派なお父さん💛」
と言いかえします。
自分のこともままならないところに、さらにままならないお子様がいるのです。
ままならないものをいっこくらいとらないと、やってられません。
大きな子供をもうひとり育てているような現状でしょうから、そっちは
このさい自立していただきます。
勿論、旦那様が自分でいろいろできたら褒めます。で、ついでに
「わたしのことも褒めるように、あがめるように。えっへん」
とさいそくしておきます。
いまはいわゆる「ガルガル期」という、子供を守るためのホルモンが脳内で
活発になっている時期でもありますから、散歩してみたり、ハスノハに
書き込んでみたり、スイーツをたべたりしながら、お子様の成長を見守って
いただけたら幸いです。
ごかぞく皆様がさいわいでありますように。
質問者からのお礼
ありがたいお言葉ありがとうございます。
「ままならない」のだと思うと少し気持ちに余裕ができた気がします。
とてもとても感謝です。
余裕がなくそっけないお礼ですみません(でも後回しにしたくなくて)気持ちが伝わるとよいのですが、ありがとうございます!