辛い現実から逃げれない。
こんにちは。高校2年生の女子です。
私には、強迫性障害の母と事故で寝たきりの父がいます。父は高次脳機能障害です。
事故があったのはつい最近です。
事故前は、父と2人で強迫性障害の母を支えていました。父は私の唯一の理解者で、母と上手くいかない状況を取り持ったり、受験の相談、学校であった面白い話し、全部父にしていました。中1まで父は海外に単身赴任していて、やっと、中学生から日本で一緒に暮らし始めていました。小学生の頃は大好きな父が近くにいなくて、ずっと寂しい思いをしていた分、中1から今まですごく幸せでした。
ですが、2週間ほど前父が単独事故を起こして、目が覚める確率が少ない、目を覚ましたとしても認知機能に問題があり障害は必ず出る、以前の父とは違うようになると言われました。命だけ助かったと、良かったと周りの親戚や母は言いました。でも私はその気持ちが理解できませんでした。
確かに命が助かることに越したことはないのですが、。
精神疾患のある母親のことは私と父しか知りませんでした。親戚に話すのは恥ずかしいと思っていたからです。なので今、私しか知らない状況です。ひとりっ子なので1人で2人のことを支えられるのか、耐えられるのか、。もう既に息が苦しいほど辛くて、でも学校を休むと内申に響いて大学に行けなくなるので休めず、。
辛いし苦しいし、もう現実から逃げたいのに。って思ってしまっています。
こんな救いようのない苦しい状況の時、いったいどうしたらいいのですか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ヤングケアラーの支援があります。相談してみませんか。
そんなことがあったのですね。
お父さまの突然の事故。これからどうしていったらいいのかと、不安ばかりが押し寄せますよね。
自分の将来のことだけに集中したいのに、家庭のことが重荷になっているのは、しんどいですよね。
お母さまのことも気になります。
地域包括支援センターや、ヤングケアラー(大人が担うケアや責任を子どもが引き受けている)の支援もあります。
一人で抱えずに、相談してみませんか。
https://www.mhlw.go.jp/stf/young-carer.html
どうかご相談なさって下さい
拝読させて頂きます。
ご両親様のこととても心配ですね、詳細なことはあなたでなければ分からないですけれどあなたのその辛いお気持ちを心よりお察しします。
できればあなたが今抱えている具体的な心配ごとや今の生活やご両親様のこと、そしてあなた自身のこともあなただけで抱えずに第三者にご相談なさってみましょう。
あなたが今生活して勉強なさっていかれ今後どの様に進学なさっていくかも含めて児童相談所や自治体の相談窓口や教育委員会にもご相談なさってアドバイスしてもらったりいろんな支援をしてもらいましょう。
また生活面でも生活相談窓口にもご相談なさって頂いて進んで支援を受けましょう。
そしてあなたが抱えているご両親様の医療支援については医療機関や地域支援センターにもお話を聞いて頂いて積極的にサポートを受けましょう。あなた自身もとても心配ごとや不安を抱えていると思いますから様々な相談員の方やカウンセラーさんにもお話を聞いてもらってあなたの心の中から出していきましょう。
宜しければここでもあなたのお気持ちをできる範囲でおっしゃって下さいね。
またオンライン相談やオンライントークもありますからどうか参加なさってみて下さい。
https://bouzsanga.org/online/
あなたは決して独りではありません、あなたは様々な方々とのつながりの中で今もご両親様と一緒に生きているのです。辛くて悲しいことの受け入れることのできないこともあるでしょうし、不安を抱えていると思いますが、どうかここでも或いはいろんな方々あなたに寄り添って頂きましょう。
あなたはこれからも大切なご両親様とつながりながら多くの方々と一緒に生きていくのです。
あなたがこれからも素晴らしい方々とのご縁に恵まれて毎日を皆さんと一緒に心穏やかに安心してご両親様と生きていかれます様に、あなたがこれからも多くの方々に支えられながら健やかにご成長なさっていかれます様に切に祈っています。そしてあなたを心より応援しています。ぜひあなたの思いをお聞かせ下さい。あなたを心よりお待ちしています。
そうなのですね、あなたの人生を生きて下さいね、あなたや皆様を心より応援してます。また宜しければあなたのことお聞かせ下さいね。心よりお待ちしてますね。
質問者からのお礼
お礼、大変遅くなってしまい申し訳ありません。ご回答本当にありがとうございました。あれから3ヶ月ほど経ちましたが、まだ父は目を覚まさず大きな手術を繰り返しています。母は私が付き添いでクリニックに通い始め調合された薬でだいぶ良くなってきました。学校に行かなければならないことが辛いと思っていましたが、逆にテストや部活で忙しくして普段通り過ごしている方が、家で塞ぎ込んでいるより楽だと最近気づきました。もう以前のように心の底から笑える日が来ないような気もしますが、それでも友達と話したり、テレビを見たり、勉強したりして毎日毎日、立ち止まらないように頑張っています。
母は親戚の人に相談しながら、なるべく私にお金の心配などをかけないように頑張ってくれています。父も大きな手術を何回もして危ない時も何回もあったのですが、必ずいつも乗り越えて頑張ってくれています。これからも、父との思い出を大切にして辛くても最後には絶対乗り越えられるように家族で頑張っていきます。