自分で乗り越えるには難しい
物心ついた頃から家族や他人から存在を否定され続け、5歳の時に家出まがいのことを10歳の時には首を姉2人から締められてました。
家の中も外も敵だらけで自分はこの世に存在してはいけないと思い知らされたのですが自殺する勇気も無く、自傷行為を繰り返し、生きるために何も考えないように、何も感じないようにするしかありませんでした。
しかし、20代になり職場で出会った人たちが私を認めてくれ少しずつですが自己肯定感があがり30代で自身がつき転職活動や新しい事に挑戦しようとした矢先に姉と同居する事になりました。
気にはしてないつもりだったのですが姉の声を聞くたびに首を締められた感触が思い出され頭と心が真っ白になります。隙間時間の度思うのは姉への恨みつらみ。
10年以上かけて身につけた自身が無くなってしまったらこれから後ろばかりみて生きていかなくちゃいけません。それは避けたいです。
私はどうしたら昔のトラウマを乗り越え前に進めますか?どうかお言葉を頂けたら幸いです。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
同居が避けられないなら、嫌なことは嫌だと姉に言いましょうね。
辛かったね。。。
家族や一番身近な人から、否定され続けるなんて。なんて酷いのだろう。あなたが何をしたというのか。
離れたかったのね。家を出たかったのよね。嫌だと思う人たちと一緒になんていられないものね。ずっと孤独だったかと思うと、胸が詰まるわ。
あなたをちゃんとわかってくれる人たちに出会えて本当によかった。
それなのに、姉との同居。
出来れば避けてほしいよね。それが一番なんだよね。危害を加えてきた人と一緒にいる程、苦痛なことはないわ。トラウマの元凶だから、姉との同居をしながら克服は大変だと思います。
同居が避けられないなら、嫌なことは嫌だと姉に言いましょうね。また、聞いてもらえる人には、話そうね。
もちろん、ハスノハでもいつでも聞くからね。逃げられる居場所をたくさん持てるように。
悪縁から離れましょう
拝読させて頂きました。
あなたが今までお姉さん達やご家族の皆さんからもひどいことをされて本当に辛い思いをなさっていらしたことを読ませて頂きました。そして社会に出てようやく人からも認められて毎日を安心なさって生活することができる様になられたこと、自分をゆっくり認めていくことができる様になった矢先にお姉さんと生活しなければならなくなり、辛いことを思い出してしまいどうすればいいかと思っておられることを読ませて頂きました。詳細なあなたのお気持ちはわからないですけれども、あなたのその辛い思いを心よりお察しします。
今でもあなたの心の中ではかつての辛いことやその様な暴力や暴言が思い出されてくると思いますし、そのトラウマは消えないかと思います。
あなた自身を守るためにも毎日を穏やかに安心なさって生きるためにも私も中田師と同じ様にお姉さん達から離れることが望ましいと思います。
例えどの様な理由があってもかつてお姉さん達があなたになさった様な暴力や暴言は罪ですし、深い悪業です。その罪は決して消えないと思います。
お姉さん達が今どの様なお気持ちであなたに接しておられるのかはわからないですけれども、少なくともお姉さん達がなさった罪をお姉さん達はしっかりと反省なさり懺悔なさりあなたに誠実に謝る必要があります。そして二度とその様な罪をしない様にあなたを傷つけることがない様にと誠意を持ってお誓いなさる必要があるかと思います。
その上でこれから一緒に生活することができるかどうかかと思います。あなた自身も今まで辛い思いを抱えて病院にも通っていらしたでしょうし、克服するまで相当な時間や苦労もあったでしょうからね。
そのことは落ち着いてお姉さん達や家族の方々にお伝えなさるべきかと思います。
もしもまた同じ様なことをされるならば速やかに被害を受けたことや犯罪行為として警察等にも相談なさったり法務局等にも相談なさって下さいね。
あなたは毎日を安心なさってあなたらしく生きることができるのですし、安心して穏やかに生きる権利があるのです。
あなたがその様な被害を決して受けることなく毎日を安心なさってお仕事にもプライベートでも心豊かに充実なさって生きていかれます様にと切に祈っています。そしてあなたを心より応援させて頂きます。
またあなたのお気持ちをお聞かせ下さい。あなたは決して独りではありません。
質問者からのお礼
中田 三恵様、Kousyo Kuuyo Azuma様ご回答ありがとうございました。まだすぐには今までのことを言葉にして伝えるというのは難しいですがそれでも少しずつ伝えていけたらと思います。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
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◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
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