不倫相手の彼を諦め切れません
こんばんは。
先日、不倫相手に別れを告げられました。私の嫉妬が原因です。
9か月ほど続きました。お互い結婚しています。
彼が多忙過ぎてあまり逢えなかったことや、彼を信じられなかったことで彼の心が離れてしまいました。
世間的には駄目なことをしていることも、解っていました。でも忘れられないんです。
今年度から職場に嫌な人が来て、その人から陰で攻撃されていて、でも彼に対してその人が媚びまくっていて、私が彼に対して「何でわかってくれないの!?」という思いで執着してしまったんです。でも彼はその人に対して何でもなかった。
不倫なんて期間限定の恋愛だし、許されないのは分かっている。
でも彼に戻って来てほしいんです。そんなこと、あるはずもないのに。
苦しいです。わたしは、どうすれば楽になれますか?
社会福祉士です
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
不倫相手じゃなくせばいいのです。
単純な話です。
先ずは離婚されることです、そうすれば不倫ではなくなります、少なくとも貴女は。そうすれば状況が変化するので、現在の苦しみから逃れられます。
また別の問題が生まれたら、また「分かってるんです」とか言いながら「何とかなりませんか」と相談してみてはいかがでしょうか。
ということでね、貴女の問題の根っこは夫婦関係ですよね。「妻として母として、責務はもう果たしました」と思うなら、晴れて一人の人間に戻るのも、悪くないかも知れませんよ。私はそれを薦めるものでもないし、止めるものでもない。選択肢があるよと示すだけです。「世間的」な問題でもありません。貴女と旦那さんの間の、個別の問題です。世間的と言っているのは、向き合わない言い訳に聞こえます。
不倫に関しては、ここhasunohaで過去に特集が組まれるほどたくさんの事例が見られます。過去の事例から妙案が浮かぶかも知れません。カテゴリも、「学校・職場」ではないはずです。
賞味期限切れ
何にでも賞味期限があります。
不倫にも終わりがあるのは仕方ありません。
魔女の宅急便というアニメ映画で、トンボという少年がパン屋の奥さんのおそのさんのことを「おばさん」と呼んでいました。
おそのさんは第1子を妊娠中で、おそらく30歳前後でしょう。
私達が子供の頃の感覚では、おそのさんをオバサンと呼ぶことに全く違和感がありませんでした。
そう考えれば、私達はとっくにオジサン・オバサンで、恋愛に夢中になる年齢はそろそろ卒業する時期なのかもしれません。
仏教の開祖お釈迦様は釈迦国の王子であり、ヤショーダラー姫と結婚してラーフラという息子も生まれましたが、お釈迦様は27歳で城を出て出家されました。
2600年前のインドの話ですが、お釈迦様は27歳にして人生のセミリタイア、第2の人生を始めたのです。
そろそろ私達も、悟りを目指す年齢かもしれません。
かっこいいジジイ・ババアを目指しましょう。
オバタリアンでも良いですよ。(死語か。)
あなたのおもいをおっしゃってください
拝読させて頂きました。
あなたの辛いお気持ちを読ませて頂きました。詳細はわかりませんけれども、あなたのその辛いお気持ちを心よりお察しします。
あなたを苦しめているものはあなたのその想いです。それはあなたもよくよくご存じなのかと思います。そうは言ってもその想いをなかなか止められないとは思います。
ただやはり苦しいでしょうが、ひとまず一息入れてみて下さい。ゆっくりと呼吸なさってあなたの心を少しでも穏やかになさって下さい。ゆっくりと息を吸って頂いてゆっくりと吐き出していきましょう。そしてひとまずあなたの心を落ち着けてみましょう。
そしてもう一度あなたの思いをここでもお聞かせ下さいね。あなたの心にあふれてくる思いを一つ一つおっしゃって下さい。あなたの心の中から吐き出していきましょう。
それでもあなたのその辛い思いは消えないかもしれません。
あなたのその思いを仏様や神様やあなたのご先祖様方に手を合わせて素直な気持ちでお伝えなさってみましょう、あなたの今までのことその人とのことをゆっくりと仏様や神様やご先祖様方に心からありのままにお伝えなさって下さいね。
あなたのその思いを全て仏様や神様やあなたのご先祖様方は優しく受けとめててくださいます。あなたに寄り添ってなぐさめて下さいます。
そしてあなたをお導きなさって下さいます。
あなたはこれからも生きていくことができるのです。あなたはこれからの未来を健やかに心から豊かに、そして大切な方と共の幸せに生きていくことができるのです。
あなたが苦しみや悲しみを離れて心から幸せに生きていかれます様に切に神仏やあなたのご先祖様方に祈っています。
質問者からのお礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。
彼とお別れして1カ月が経ちましたが、まだとても辛いです(同じ事務所なので毎日会わなければなりません)
でも、いつまでも悩んでいられないですよね。前を向かないと。
また相談させてください。本当にありがとうございました。