難病を受け入れるにはどうしたら
初めての質問失礼致します。
私は現在中学生なのですが、先日大きな病院にて難病だと診断されました。
腕や顔などの筋肉がどんどんなくなってしまう病気らしくて、今のところ治す方法はないらしいです。
この難病の患者さんの中には車椅子生活余儀なくされている方もいらっしゃるそうで、私も将来そうなるのかと不安で仕方がありません。
しかし、診断されてしまった以上、その結果を変えることが出来ないのが悔しいです。それと同時に、受け入れたくありません。
どうしたらこれを受け入れる、乗り越えられるでしょうか?
13才の中学2年生です。 現在難病と戦っています。 過去に大きなトラブル等はありません。小さな事ばかりです。 性格は、かなりメンタルが弱くて、どこでも泣いてしまいます。ネガティブになりがちです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
病気とのお付き合い
難しい病気になられたのですね。これから、いろんなことが当たり前のようにできなくなるかと思います、しかし、それを苦痛と考えずに、あなたが成長するための宿題だとお考えください。その難しい病気が人生の生きかたを教えてくれるのです。
私が最近、作りました「幸せってなんだろう」という詩集がありますので、お読みください。私の従兄はASLという病気で体が動かなくなり、呼吸も自分ではできなくなりました。そして若くして亡くなりましたが、寺の住職として毎朝の内陣でのお参りは欠かさなかったそうです。仏教の御教えが彼を支えていたのではないかと思います。
「何がちがうんだろう?」
息ができる、手が動く、目が見える、笑う事も泣く事もできる。美味しい食事も食べられるし、住むところもあるけれど、不満いっぱいの人を私は知っている。
目が見えず、音も聞こえない。手も動かず、歩くこともできない。自分では呼吸さえできず、ごはんは口からは食べられない。でも、素敵な友人に囲まれて、毎日笑ってる多発性硬化症の患者さんを私は知っている。
何が違うんだろう?
人生の早くに夫を亡くしたのに、未だに亡き夫を深く愛しているご婦人がいらっしゃることを私は知っている。
老人になってもご夫婦ともども、お元気で暮らしている。でも、毎日、お互いに愚痴を言い合ってるご夫妻を私は知っている。
何が違うんだろう?
電気も上下水道もあり、最新の自動車や大きな家もあるけど、満足出来ないで、自分のことしか考えられない人がいることを私は知っている。
電気も水道もなく、家は自分でバナナの葉で作ったもの。わずかな貯金すらないけど、毎朝、托鉢のお坊さまのために、美味しいお米が炊けて嬉しいと、合掌して感謝するミャンマーの人々を私は知っている。
何が違うんだろう?
何が違うんだろう?
#「幸せとは何なのでしょう? 」と最近よく疑問に思います。宗教がその答えを与えてくれるのではないでしょうか?
だいじょうぶ
はじめまして、はくりょうと申します。投稿読ませていただきました。
大変なご病気、とても不安だと思います。だれにも受け入れる事は難しいでしょう。
ただ今は何としても、病気の進行を食い止めていてください。
現代の医学は凄まじい勢いで進歩・進化しています。
たとえ今は難病とされていても、いずれ消え去る病気もたくさんあるのです。
夜桜ネオさんはまだ十代。希望はまだまだたくさんあります。光は消えてはいないのです。
これまでは不治の病とされていたものも、今ではワクチン一本で病気にかかることすら無くなってきたものもたくさんあるのです。
あと五年十年で、良い薬ができるかもしれません。破壊された細胞を再生できる技術も間もなく完成しそうです。
今現在も、世界中のお医者さんや研究者達が必死で頑張ってくれております。夜桜ネオさんは、それまで何としてでも進行を食い止めていてください。その為にも、衣・食・住、身・口・意、肉体・精神・意識、これらを浄く保ち病魔に負けないでいてください。どう浄く保つべきかは、またここに投稿し質問してみてください。
希望の光は見えかけております。絶対に負けてはいけません。いつも応援しております。
はくりょう拝
質問者からのお礼
竹内好宏様、はくりょう様、ご回答ありがとうございます!
竹内様、そうですよね…私より受け入れ難い事があっても、皆さん乗り越えて笑顔でいる、すごい事ですね。
ご回答を読ませていただいて、色々考えてしまいました。
ゆっくりと自分を向き合い、難病でも今生きている事に感謝して、乗り越えていこうと思います!
はくりょう様、確かに今はかなり医学が進化していますね…あまり心配することは無いのかも知れませんね…笑
私の病気は進行がかなり遅いと言われているので、食い止められる用に努力してみます!
はくりょう様の温かいお言葉に、思わず泣きそうになりました…
負の感情に負けず、常にポジティブに生きられたらなと思います!
お二方、ご回答本当にありがとうございました!!