嘘をついてしまって大変なことに
まず、学校で携帯を使っているのがバレてしまいました。模試を受ける前のお昼ご飯の時間に使って、そのまま机の中に入れっぱなしにしてしまってバレてしまいました。
模試が終わってから携帯だけ言いに行ったら指定校推薦も決まってるのにやばいかなとか頭が真っ白になって、財布とられたかもしれないと言ってしまいました。
それで、携帯もないとか言ったけど、触った記憶がないと言ってしまいました。ご飯食べた場所まで嘘ついてしまったけどそれは一緒に食べてる人が先生に言ってすぐにバレました。
触った記憶がないって言い張って、最後まで本当のことを言い出せなかったです。友達に聞こか?言わせる?そんなんしたらあなたの人間性を疑うって言われました。確かにそうだなって思いました。
でも、私自身すごくプライドが高くて正直に言えませんでした。反省文があります。でもなんで書けばいいのかわからないんです。嘘ついたから嘘つき続けながら書くのはやっぱり良くないのはわかってます
正直に言って、怒られるのは仕方ないけど、信用されなくなるのが怖いなって。当たり前に今もうすでに信用無くしたと思います。
どう正直に話せばいいのかわからなくて、先生たちの前にいくと言葉が詰まって出てこないんです。なんて言うのが正解ですか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
後出しでもいいから正直に
その場で自分を守る嘘を吐く。
これはよくないことですが、ある程度は仕方のないことでもあります。
あなたはよく後悔をするようですね。
しかし、後悔しているだけのようにも見えます。
「何がどう悪いかわかっているけど解決はしない」
「何が悪いかわからないけどとにかく解決しようとする」
この二つでは下の方が信用を得られます。
学校の外、世の中では、分かる事より行動することの方がはるかに大事です。
分かっていて行動しないことは、あなたの言う通り信用を大きく落とす行為でしょう。
だとすれば、あなたはわかっているのだから行動しなければいけません。
後からでもいいのです。
『あの時は嘘を吐きました。申し訳ありませんでした』
こうやって謝って来なさい。
その場でなければいくらか簡単でしょう。
あと、厳しいことを言っておきましょう。
プライドが高いとあなたは言うが、“プライド”なんてかっこいい言葉を使っているから高いことを問題だと心の底から思えてないのです。
あなたが持っているのはプライドではなく恐怖。
ただの怖がりなんです。
恐怖とは“壁”です。
壁とはまさしく障害であり、コミュ障の“障”です。
本物のプライドとは“実力を正確に把握すること”で持てるのです。
出来ることを出来ると言い、出来ないことは出来ないと言える。
これが誇り、プライドです。
あなたのはただ相手の視線や言葉から自分を守るための壁です。
傷を負う覚悟を決め、人とのコミュニケーションに打って出なさい。
それが出来ないと、一生その場で苦労し続けることになりますよ。