回答 1
有り難し 7私が働いている職場では毎日早番の人が掃除機をかけるのが日課です。
それを私は面倒くさがってほぼほぼやってきませんでした。なのに罪悪感から後から来たスタッフに掃除機はかけたと嘘を言ってきました。何年も何回もです。正直床は綺麗だからしなくていいかという軽い気持ちでした。バレなきゃ良いとそこまでの気持ちはありませんでした。昨日スタッフにその事を問いただされ謝りました。
スタッフも気づいていたけど注意出来なかったと。申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。長い間同じ職場の仲間を苦しめてきてしまったという罪悪感に押し潰されそうです。罪悪感は日に日に増して行き退職も考えています。スタッフはちゃんと謝ってくれたからもう良いと言ってくれました。
明日上司が来て問いただされると思います。素直に謝るつまりです。怖いです、どんな風に責められるのか。嘘をついた事に間違いはありません。信頼してくれた仲間を騙していた。軽い気持ちでしていた事行動に後悔ばかりが残ります。私はこれからどうやって生きて行ったら良いのでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
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あなたは偉い人だと思いました。間違ったことをした、と反省しておられる。心をひるがえし、同僚に申し訳ないことをしてしまったと自分を責めておられる。それが大事なんだと仏教は説きます。要はこれからチャンとやりゃいいんです。心から謝罪しいておられるわけですし……。
私は、hasunohaのなかで何度も私たち夫婦の仲人夫妻のことを書いています。たいへんな嘘つきカップルで、初対面から嘘をついて、その後も嘘をつき続け、たまに「カネをよこせ」と私の存在そのものを否定する罵詈雑言が挟まるという状況です。ひどい連中です。
ダンナ（住職）は、私どもの前住職葬儀の夜に、私に対して「騙される者が悪いのだ、悔しかったお前もやってたらいいんだ」といいました。何も悪いことをしたとは思っていません。外ではいい顔していますが、内面は悪魔です。
嫁さん（お寺の奥さん）は、家内と同じ滋賀県立八幡高校の卒業生なのに、それを知られたくなくて嘘をついて別の高校を卒業したように言っていました。だけど、同じ高校の通学圏にいて、教職員にも卒業生にも共通の知り合いがヤマほどいるんですから、嘘をついてもバレます。でも嘘をつくのは、本性として嘘をつかなければ生きていけない生まれつきの嘘つきだからでしょう。このおばさんもボランティアをやっていて外面はとてもよいです。
要は二人とも心をひるがえすということがないです。反省しないんです。外面をとりつくろえばそれでいいとしか考えていないんです。
そんな連中とあなたは違います。必ず今の職場でやり直せます。周囲の人たちから信頼を得られます。心をひるがえし反省なさったら、みんな認めてくれます。仏さんもあなたの姿をご覧になっています。
ありがとうございました。これからちゃんとしていけば良いと言われその通りだと思いました。取り返しのつかない嘘をついて周りを傷つけてしまった事後悔しても足りません。昨日上司にも2度目はないからねと退職はせずに済みました。でもついてしまった嘘で信頼がなくなったのは確かです。これからちゃんとまじめに働いていきます。自分に約束します。ありがとうございました。
