hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

他人との距離の取り方

回答数回答 1
有り難し有り難し 6

私は男の人といい感じに話せると、すぐこの人と恋愛が始まったらどうしよう、と考えてしまいます。
それは自分が誰かを好きになったらどうしようという不安があるからなのですが。
そこで相手が自分を好きになるかも、という思い込みをしてしまうのはストーカーっぽいでしょうか?
自分がストーカー的行為をしてしまうんじゃないかという不安があります。
どうすればいいでしょうか。

2022年10月19日 14:40

この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ご安心ください

ひな様
はじめまして、薫衣(くのえ)と申します。よろしくお願いいたします。

ストーカーになったらどうしよう、の不安ですね。

ひな様は心療内科などに通院をされていますか?以前からの投稿もかなり不安が強くて生き辛さがあるのではないかな?と思いました。
ご家族様の大変お辛いことも乗り越えられて、アルバイトもがんばって、強いなぁと関心しています!
ただ、不安の根っこにはご家族様のことがありますので辛いときは積極的にカウンセリングを受ける方が良いだろうと思いました。

実際にストーカーをしたことがありますか?
ストーカーをしそうになるぐらい人を好きになったことがありますか?
不安が次から次に起きるなら医師の診断を受けた方が良いと思います。専門家のアドバイスで楽になり不安が減ると思います。

実際にストーカーだったら、と。
ストーカーをしてしまったらどうしよう、では治療が違いますからね。

ひな様、今から私とレッスンをしましょう。
部屋で裸足になって立ってください。
足の裏にグッと力を入れて、指で大地を掴むように立ち
「今、ここ」現在をしっかり意識するんです。
何回も「今、ここ」と言いながらしっかり自分の足で立ってください。
今、ストーカー、していませんね。
ひな様はストーカーをしていないのです。
もし、将来、周りが見えないぐらいのめり込んでストーカーをしたら。その時はそれで一緒に悩みませんか?
その時に対策を立てましょう。
医師の治療を受けしょう。
不安になったら今を意識して、胸に手を当てて深呼吸をして、客観的に自分を見ることが大切です。
安心してくださいね。一人ではありません。慣れたら不安はなくなって行きます。
お母様もいつも一緒です。どこでもお念仏を称えましょう。

これがあったら安心という、アロマオイルや香水を嗅ぐ。ハンカチにワンプッシュして持ち歩くのもよろしいかと思います。
要は深呼吸で不安を回避できます、一時的に。心療内科で頓服を貰うこともできます。
ご家族様のこと。
本当に大変でしたね。ここに来て話してくださりありがとうございました。
辛いときはいつでもお立ち寄りください。私で良ければ指名してください。男性を好きになったり自由になりましょう、楽に行きましょう、お気軽にね
^⁠_⁠^
御身体だけは大切になさってください☆

2022年10月19日 15:44
{{count}}
有り難し
おきもち

個別相談可能
はじめまして! 覆面僧侶・きみーです。 ハスノハであなたと出会えたことを嬉しく思います。 私はこれまで、様々な方々の人生に寄り添い、心の声に耳を傾けてきました。 ・産業カウンセラー ・緩和ケア病棟・傾聴ボランティア ・刑務所、専門学校キャリアガイダンス講師 ・就職相談室カウンセラー ・人材派遣会社・事業コーディネーター 特に、20代〜40代の方々からは、仕事や人間関係、自己成長など、様々な悩みをお聞きします。 ゲシュタルト療法や交流分析といった心理学の手法を学び、あなたの心の奥底にある感情や思考に寄り添いながら、一緒に問題解決を目指します。 音楽や芸術を通して培った豊かな感性を活かし、あなただけの心の風景を描いていくような、 そんなカウンセリングを心がけています。 一人で抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。一緒により良い未来を築いていきましょう!
※ZOOMは覆面ではなくて素顔です、ご安心ください(⁠^⁠^⁠) 日にもよりますが19:00以降が確実です。 信頼関係構築→傾聴→技法、あなたを最大限大切にします。 「傷つきを築きに」そして気づきに。自律へと導くカウンセリング 【人生の羅針盤】人生の道標となり、迷いを解消しコンシェルジュとして旅のお供をします。 各種心理療法、認知行動療法などを学びました。 [カウンセリングについてご一読ください] ハスノハはカウンセリングルームの対面と違い、ZOOMだけのやり取りになります。 カウンセラーは「聴く人」ではありますが、クライエントさんの身体の動きや微細な変化も見逃さないでカウンセリングをしています。 腕組みをしたり、眉間に皺を寄せたり、涙を我慢したりと表現は人それぞれです。 画面オフも歓迎ですが、 声のトーンだけを頼りにするしかなく、情報が足りないのが現状です。 皆様のお悩みを全身全霊で解決する覚悟でおりますが、誤解やすれ違いを避けられないことも稀にあります。 ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

質問者からのお礼

回答ありがとうございます。
もしその時があったら一緒に悩みましょうと言われて、とてもとても安心しました。
お言葉を励みに、不安とうまく付き合っていく方法を探したいと思います。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ