年下の子に軽んじられている思い
よろしくお願いします。
同じ職場の年若い子とあまりいい関係になれずに部署が別れました。
私は年上として彼女の行動言動の矯正もしなければならないと考えて
老婆心もあり厳しく接したのですが、相手は今時の若者でした。
相手に見限られたようで、何につけてもこちらの指示に従わなくなりました。
私と違って世渡り上手で、他の人には甘えてかわいがってもらい、
自分の周りには自分の味方ばかり揃えています。
上手な生き方でうらやましいくらいです。
しかし彼女がこちらを見限ってからの態度が、
嫌いになったとしても業務における関係すら無視し、
年下が年上に対する態度ではなく、
思い出しては腹をたててを繰り返しています。
例)北海道旅行にいった土産に白い恋人を1枚渡された、
同じ部署の他の人には未開封の箱ごとを渡した
(有給休暇をとっての旅行で業務は当人不在の影響を受けた)
これは土産がほしいということではなく、同じ業務に携わっているのに
相手によって渡す品が違うということを言いたいのです。
軽んじられています。
ほかにも業務上明らかに困る態度もいくつかありました。
私は今まで一人で業務に従事することが多く
職場における上席の役割であるマネジメント能力がからっぽなのです。
だからこそがんばろうと思ってがんばって砕けた相手でした。
よくある中間管理職が部下に嫌われる典型です。
きっかけは私の態度だし、もし私が若い時に私のような行動をとられたら
あまり気持ちよくはないだろうと思い返せるので、
彼女が私を嫌うことは理解できます。
相手との関係修復は望んでおりません。無理でしょう。
しかし私はいつまでも引きずる性格をしており、
部署が別れてほとんど関わりがない今でも
当時の「軽んじられている」と思える行動のひとつひとつを
思い出しては腹をたて、を繰り返しています。
相手の口調や態度など全てが嫌いの塊になっています。
これをどのようにして消化できるのか、
お坊さん方はこういった相手の態度をどう受け止めて対処するのか。
教えて頂きたいと思いました。
でもきっと「受け止めるだけ無駄」「大人になろう」という回答でしょうか。
お釈迦様が相手の悪口の贈り物を受け取らなかったという話、
非常にわかりやすい法話?だなと思いました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
今時の若者とのジェネレーションギャップ
葉月さん
こんにちは
年下の者から軽んじられている言動を感じ、お辛いですね。
例)で、白い恋人を1枚? 逆に「1枚くれるんだ・・・」と思いました。
本当に、見限っているのなら1枚も渡さないかもしれませんね。
葉月さんは、マネジメント能力など自分の研鑽箇所を見つけることや、「きっかけは私の態度・・・」など、今の状況とご自分を見つめることが客観的にできる方のようにお見受けます。むしろ葉月さんは、そんなに悪くないと思いますよ。時には良かれと思うことが、相手にはそうでないことがあるかもしれませんが、それはそれで、よほどのことでない限り、仕方ないのではないでしょうか。失敗や経験を重ね、探り探り人との間合いを知っていくしかない気もします・・・
今時の若者は、むしろ別の生き物と理解した方が良いのかもしれません。私もそう感じるときもあります。ただ、それはいつの時代にもあり得る世代間(ジェネレーション)ギャップではないでしょうか。
関係修復も無理にする必要はないでしょうし、腹を立て、嫌いの思いを引きずり思い出すのも良いと思います。むしろ思い出さないでおこうと意識する方が、執着が強くなるのかもしれませんね。
応援しています。
一つの参考となれば幸いです。
質問者からのお礼
お忙しい中にご返信ありがとうございます。
一枚もくれたんだ、という発想はありませんでした。そうですよね、一枚もくれたんですよね。
執着まさにそれですね。執着を捨てるか、無関心になるか。続けてもいいのでは、とは思いもよらない回答でした。
応援ありがとうございます。誰かに寄り添っていただけるのは、こんなにも嬉しい気分になるのだと知りました。