トラウマから、病気で暴れる自分が怖い
いつもお世話になっております。主治医から、境界性人格障害
だと言われました。
この病気は、神経症のように感情が高ぶったり落ち込んだりし、
統合失調症のように激しい思い込みをする…神経症と統合失調症
の境目の症状が出ることが、名前の由来です。
元々、前通っていた訓練所の人からこの病気を疑われ、自分でも、
もしや?と思い、主治医に告げました。
「僕も、訓練所の人から言われたよ。ただ、この病名は世間で一人
歩きをしていて、みんな、いい印象を持っていない。心が揺らぐ
ような事を言われるとすぐに真に受けてしまうロータスさんに
この病名を告げてしまうと、あなたを傷つけることになるから、
あえて診断しなかったんだよ」
とのこと。しかし、カウンセリング、や保健師との面談など、
個別支援で治療していく、という方針になりました。
今でも支援者さんたちとやっていく中で、前任の心理士と
主治医に突如裏切られたことが忘れられず、少しでも発言に齟齬や
捉え違いがあったり、身振り手振りが気になったりすると、
「私をばかにしている、わざと悪化させて、金づるにしようと
している」
と思い込み、暴言を吐いてしまうこともあります。
前任のカウンセラーから何をされたのかというと、
・ついこの前まで私の知人(士業が多い)のことを褒めていた
のに、「悪徳だったらどうするの」と笑いながら言われた
・ナチスドイツの政策(障害者虐殺)を例に出し、「歴史を見ても、
あなたたちは、排除されても仕方がない」と発言
・カウンセリング中に防犯ベルを机に置く
前任の医師は、
・体調不良を訪問看護師のせいにして、看護師を責める。責めた
ことを、私にも言う
・体調不良でデイケアに通えなくなったら、「デイケアも通えない
なんてね」と発言
人格障害は多くの精神疾患と違い、自分ではなく周囲を苦しめる
病気です。そして周囲から怖がられ、孤立して、誰も助けてくれ
なくなるという真の苦しみが訪れます。
しかし、気が付くことで治る病気です。主治医から、あなたは
真面目過ぎるほど真面目に向き合っている、と言われました。
ですが、私は向き合えている気がしません。気が付いているなら、
どうして暴言を吐くのでしょう?
どうしたら、このトラウマがなくなり、暴言を吐かなくなり
ますか?ご高見、お待ちしております。
発達障害があるが、他の患者が苦手、健常者さんに負担を強いる障害者が許せない、 医師の悪口を言う僧侶が許せない、選挙で体調崩す、医師を顎で使ったり「薬減らせ」とごねる患者に辟易 #薬は悪くない
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ちゃんと原因がある。合わない時は自分を守るためにも離れよう。
どうすればトラウマが無くなり、暴言を吐かなくなるか。こうすればっていう的確な答えは難しいかもしれませんが。
今までの質問から、こうしてロータスさんとお付き合いしてきた中で思うことは、関係性って大事だなと思うのです。相性があるってことです。
障害があるから、病を抱えているから、という線引きではなく、いろんなタイプの人がいますよね。
医師でも看護師でも、カウンセラーでも僧侶でも、人格者かと言われたら… やはりいろんな人がいるわけです。
誰だって不安な気持ちで頼って、相手から冷たい対応をされたり 傷つくようなことを言われたら、ガッカリするし怒りも起きますよね。そんな時の感情のコントロールって、やはり難しいです。
ロータスさんは、そこが敏感なのだと思うわ。だから、傷つきやすいし、悔しさや怒りが爆発しちゃうのだと思うの。
ハスノハで、こうしてやり取りしていても(私もたくさんお話してきましたが)怒りが起きることもなく、ましてや暴言も出ないじゃない(*´꒳`*)
やはり、ロータスさんとの向き合い方や相性もあると思います。
ロータスさんから暴言が出る時は、酷い対応を受けてとか、ちゃんと原因があるものね。それは、ロータスさんにとっても苦しいことだと思うの。だから、相性が合わないな〜何か嫌な感じ〜って思ったら、そんな時は自分を守るためにその場から離れるってことも、一つの回避策なんじゃないかなと思いますよ。
質問者からのお礼
【中田 三恵 先生】
お返事いただき、ありがとうございます。そもそもこちら
では、暴言を吐きたくなるような方に当たっていないからと
いうことが大きいかと思います。
私のプロフィールに書いている通り、何年も前に精神障害者や
精神科医療スタッフに対する誹謗中傷やデマゴーグを繰り返し
ているお坊さんを見たときは、さすがにブチ切れそうになり
ました。
そのお坊さん、障害当事者には「医者は金儲け目当てで
あなたに病名をつけてる」とか言って、障害者に振り回されて
いる健常者さんには、「精神障害者は盗人だ!」とか言ってる
んですよ!
なにが、「障害と健常の区別なんて、誰がつけたんでしょうね」
だよ。障害という概念は、「この人たちは、大多数の人たちとは
違った行動を取って苦しんでるね。よく調べて、助けてあげよう」
という、高尚なお気持ちの元、研究が進んで生み出されたんです。
ICDやDSMは、そのような先生方が、一生懸命に汗水を垂らして、
苦しむ人々を救うために編纂された、聖職の歴史書なのです。
失礼いたしました。キレました。精神科医療は、相性だと
よく言われていますよね。今の看護師さんも先生もカウンセラー
さんも、いい人だと思います。私の悪い癖は、昔のトラウマを
蒸し返して敏感になり、すぐに相手との関係を切ってしまう
ことだと言われました。
その場から一歩離れて冷静になったら、客観的に考えられる
ようになるかもしれません。実践してみます。