心の持ちようを教えてください。
プロフィールに書かせていただきましたが、ここ1年ほどの間に家族に関して3つの大きな出来事がありました。
子として、女として、妻として、母として、私は何がいけなかったのだろう、どうするべきだったのだろうと、日々思い悩んでおります。
できることなら生まれた時まで戻って全てをやり直したい、でも残念ながら時間を戻してやり直すことはできません。
最近は自死もありかもしれないと思うようになりましたが、子どもたちへの影響を考えるとそれもできません。
私におきた3つの出来事をどのように捉え、この先の人生をどういう心持ちで生きていけばいいのか、ご教示いただければ幸いです。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自己劣等感を捨てること。
『命』の根源を見つめ直せた機縁ととらえていくことが希望を構成させていきます。
大切なことを探せば、すべてが大切であると考えれるものです。
わたしたち日本人は世界一の長寿国であり、皆が高齢まで医療を頼りながらも生きれると思う人が大半です。
しかし私たち僧侶の現実直面する葬儀では、高齢限らずに若年や、不慮の時間、自死、突然の病に突然の余命宣告など誰にも訪れることがあるものです。
余命宣告を突然受けた人は、歳関係なく「生きることとは何であるのか?」と自問自答や、命の根幹をはじめて感慨深くなっていきます。
その命の根幹を見ることで、今までの自己の在り方や、行なってきた行為(言動)などに善悪をしっかり見極めていけるようになるものです。
すべてが「在るだけで有り難い事」に気づかせてくれたキッカケ(機縁)であると今からは捉えていくことが肝要となってきます。
記されたように過去は戻らなく、すべては"今から"から、他人を変えていくことを考えるのでなく、自己を変えていくことが周囲をも変化させていきます。
自己を変化させることは、とてつもなく勇気の第一歩が肝心ですが、一歩踏み出していくことで、徐々に変化を感じていきます。
他人は変えれることは、釈迦でも無理なのです。「仏の顔も三度まで」とあるように。(実際に経典にある話しです。)
至るところは自己がどう在りたいかから、変化していきます。
『邪見』という偏見の思考をもたないようにしていくことも肝心であり、世の人々は自分が正しいという基準を持ち合わせています。この基準は、世にいう普通というものであり、時代・環境によって皆異なってきます。
プロフィールに記す三つの問題を解決していく方法を考えるのでなく、自己変化していくことが、過去を思い返さないことへと繋がっていくものです。
女性であり、母であり、親でもあります。だからこそ、信頼・信用・必要とされる存在へと変化していくことで、離したくない存在である価値観を自己に構築していくこと。そして、そのためには「自分を常に肯定していくという自信をもち、劣等感を避けていくこと」が、『変化の薬』と成っていくことでしょう。
また他の僧侶様からの回答も待ってみてくださいませ。
合掌
質問者からのお礼
法源様、ご回答ありがとうございます。
両親、夫、子どもと出会えたのは奇跡のような縁、その縁を大切にしていくにはまず自分自身を大切にしなければと思うことができました。
過去があるから今があり、今があるから未来がある、未来のために出来ることを、小さなことしかできないかもしれませんが、家族のため、何より私のために積み重ねていこうと思います。
ご教示ありがとうございました。