ペットの死がつらいです。
先日、飼っていたハムスターが亡くなりました。今思えば数日前若干調子悪かったのかな?と思うことはありましたが、本当についこの前まで元気に駆け回っていた子です。急に亡くなり悲しくて悲しくて感情の整理が出来ません。
供養は、迷いましたがペットの葬儀上で火葬してもらい、今は先祖と同じ家の棚にお骨を置いています。
生きていたときは、愛情をもってお世話をしていたつもりだし、可愛がっていました。でも、亡くなってからはもっとこうできたのでは、亡くなったのは私が体調不良に気付かなかったからだと後悔や自分を責めてばかりです。
頭では、悪いことばかりではなかったとわかっているし、後悔じゃなく感謝の気持ちで送り出してあげたいと思っています。しかし、今は寂しさと後悔でいっぱいです。
ハムスターの寿命は、2〜3年と言われていますが、亡くなったのは1年10ヶ月でした。少し早く亡くなってしまい私のお世話が悪かったのかなと思ってしまいます。
拙い文になってしまいましたが、このペットを失くなった悲しみをどう乗り越え、整理したらよいのかわかりません。もしよろしければアドバイスをお願いいたします。
毎日亡くなったペットの為にできることなどもありましたら、ご教示いただげすと幸いです。
長々と失礼いたしました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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手を合わせながら想いを届けよう。私もあの子の存在に出会えた。
そうでしたか…
寂しいですね。元気な姿を思い出しますものね。だからこそ、出来ることをしてあげていたら、今もそばにいてくれていたのではないかと、悔やんでしまいますよね。
これほどまでに悲しいって、あの子は あなたにとって特別だったのね。夢であってほしいくらいですよね。
寿命を計ると、もっと生きられたって思ってしまうわね。でも、誰のせいでもないと思うのですよ。
どれだけ生きたら幸せなんだろう…
長く生きられたら、納得出来るのかな。
命は、長さじゃないと思うのです。どれだけ長く生きたかより、どんな生き方だったのか、どんな風に関わってきたのか。そんな幸せを想い起こすのも、供養の形ではないかしら。
あなたが毎日お世話をし、声をかけて、一緒に生きてきたこと。あの子が一番感じていただろうね。毎日が幸せで意味あることだったのではないかしら。
あの子と一緒に生きてくれてありがとう。
こうして涙を流してくれてありがとう。
ここに、あの子が生きた姿がちゃんとあるよね。だって私もこうして、あの子の存在に出会えたのだもの。
辛かったら辛いままに、こうして話をしながら思い出してあげよう。
そして、ありがとうって、そばにいられて幸せだったよと、手を合わせながら想いを届けましょう。それは、今だからしてあげられることですよ。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
今はやっぱり悲しくて、喪失感や後悔、もっと一緒にいたかったという思いがかってしまいます。。。
でも、この悲しみもきっと受け止めて行かないと前に進めないと思うので、悲しさは悲しさのままに、あの子を思い、少しずつ楽しかった思い出や良かったこと、感謝に重きをおいていけたらいいなと思います。
中田さんの傾聴してくださり、思いを肯定してくださる、思いやり溢れる文章に涙が止まらなくなりました。
まだ時間はかかると思いますが少しずつよい思い出に変えていきたいと思います。本当に暖かいお言葉ありがとうございます。
この質問を通して中田さんに出会えた事私も感謝いたします。