hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

たった今中絶をしました

回答数回答 2
有り難し有り難し 124

どんな理由があるにせよ、これ以上の無責任な事はないと思います。
たった今目が覚めたところで、今点滴中です。
3人目の子を授かりました。
長男には体の障害があり、抱っこや補助などがずっといるのと、成長すればする程、本人の不自由さも増す障害なので、長男をほっておけないのと
次男はまだ1歳になったばかりで、次の子が産まれる時も、まだまだ話がちゃんと通じるというか、聞き分ける事の出来ない年齢という事と
金銭的な問題
旦那も、朝から夜中の1時2時にならないと帰ってこれない仕事なので、ほぼサポートが得る事が出来ないので、今回は泣く泣く諦めました。
でも、流産しやすい危機も乗り越え、ようやく人らしい形になんとなくなっていました。
1ヵ月を過ぎると、お腹の赤ちゃんも本能で逃げるそうです。それを掻き出す形になります。
長男の障害を受け入れる時に、命とはどんなに大切なものか。子供とは何か。当たり前のようで、全て奇跡で、日々感謝していこう。と思いながら、障害を受け入れただけに、今回の決断が悔しくて悔しくて、お腹の子に申し訳なくてどうしようもありません。
ちゃんと水子供養もするつもりですし、エコー写真を飾って毎日手を合わせるつもりではいますが、本当にやりきれない思いです。
親として最低の事をしてしまいました。せっかく来てくれた命なのに、、、産んであげられなかった

これから私に出来る事。そして心の持ち方など、何かアドバイスがあればよろしくお願いします。
一生この罪は背負って生きていくつもりです。


この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

おなかにいた赤ちゃんも悔やんでいます

そらさん、大変にお辛い経験をされましたね。
今のそらさんには、もしかしたら受け入れてもらえないかもしれませんが、お話しします。

私ども浄土真宗では「人は死後、阿弥陀仏によって直ちに極楽浄土に生まれ、仏になる」という教えです。
胎児も同じです。そして、仏となった命はお慈悲の心が芽生え、遺してきた家族や縁のあった方々のことが気になって仕方がなくなります。なぜなら、私たちが今生きているこの世は苦しみにあふれているからです。そこで、浄土で待っていることができずに、姿かたちは見えないけれど、私たちのところにやってきて、命のはかなさと尊さをお伝えくださるのです。後に続く私たちのために。
それが通夜であり葬儀です。

そらさんの後悔の念は察するに余りあるほどです。ですが、同じようにおなかにいた赤ちゃんもきっと悔やんでいます。「自分は母親に苦しみを与えるために生まれてきた命だったのか」と。

命には、重い・軽い、大きい・小さいといった区別はありません。身体が小さくとも尊く、他の命と同様に有り難いものです。そして同時に、遅かれ早かれ皆等しく死んでいかなければなりません。
それは曲げられない真実真理です。
先立っていった命は、そのことに気づいて欲しい、そしてお浄土でまた会えることを知ってほしいと呼び掛けてくださるのです。
遺してきたご家族に、いつまでも苦しんでほしくないから、死を悲しみのままにはしておきたくないから。

お浄土は苦しみの全く存在しない世界であるから、「極楽浄土」と呼ばれます。
「もう苦しんではいないから、お母さんも苦しまなくていいんだよ」と、仏になられた尊い命が呼び掛けておられますよ。その呼びかけを、私たちは「お念仏=南無阿弥陀仏」を通して聴かせていただきます。
そんな仏様にありがとうをお伝えするのも、また、南無阿弥陀仏のお念仏なのです。
お念仏を味わう事をお薦めします。
南無阿弥陀仏
追記…しずくちゃん、素敵なお名前をつけられましたね。しずくちゃんとそらさんご夫婦との有難いご縁に感謝します。

{{count}}
有り難し
おきもち

みなさまこんにちは。 浄土真宗本願寺派の緇川(くろかわ)と申します。 ...
このお坊さんを応援する

供養の心を大切に育まれて下さい。

今回の中絶の理由として
一番上のお子様が障害を持っていらっしゃって貴女やご主人様の補助なしでは生活がままはらない事。

二番目のお子様も1歳になったばかりでまだ手がかかる事。

ご主人様もお仕事の帰りが遅く貴女のサポートがあまり出来ない事。

経済的にも3人目を出産となると厳しい事。

これだけの理由があるのです。
貴女も3人目となると生活面、育児面、更には精神的にも肉体的にもきつくなることはわかっていらっしゃったのではないでしょうか?

「泣く泣く3人目の子を諦め中絶しました」などと言っている場合じゃないですよ!

一人目のお子様出産時に、命の大切さ、人としてこの世に存在できる事の奇跡、子供とは何かという事、色々な思いを抱かれたのではなかったのですか?

「今回の決断が悔しくて悔しくて、お腹の子に申し訳ない」「親として最低の事をした」…私から申せば、後の祭りです。

あまりにもこの妊娠は計画性が無さすぎてお粗末です。

新たに芽生えた小さき命は何だったのですか…。

がしかし、幸い貴女は亡きお子様に対し供養をされるお気持ち、墓場までこの罪を持って行かれる覚悟を持っていらっしゃる…。

それならば先ずは、しっかりとエコー写真を通して「確かにこの子は私のお腹の中に生きていたんだ」と貴女やご主人様の心に存在を証明してあげて下さい。

「宝物」であるお二人のお子様に、亡きお子様の分まで
愛情を沢山注いであげて下さい。

貴女自身が亡きお子様の死を活かし、死を通して改めて生を受け人間として、今この世に存在できている奇跡を感じ、感謝の日々を送って下さい。

エコーの写真を前に手を合わされ仏教の
三供養、
1つに「利」の供養即ちお供え(華、ローソク、お線香、食べ物)の供養。

2つに「敬」の供養即ち真心(お供えしたものに真心を込める)の供養。

3つに「行(ぎょう)」の供養即ち生きざま(日々の生活態度をお供えする)の供養。

これら3つの供養を日々心掛けて下さい。
そうすれば貴女も仏の道にかなった生き方ができるのではないでしょうか?

その様な正しい信仰にはげまれる事で、貴女にも亡きお子様にも救われる道が開けるのです。

{{count}}
有り難し
おきもち

少しでも皆様のお気持ちに心を寄せて行けたらと思っています、どうぞ宜しくお願...
このお坊さんを応援する

質問者からのお礼

緇川浄様
心に響く回答、本当にありがとうございます
今旦那と2人涙しながらしっかりと読ませて頂きました
実は、何日か前から相談したく、何回もこのhasunohaを訪れていたのですが、混雑していて質問出来ませんでした。
それが、目が覚めて、やり場のない思いを持っている時に、質問できるタイミングがやってきました。それだけでも非常に驚きましたが、混雑状況がものすごいので、回答は当分先になると思っていました。
でもこのタイミングで返して頂いて、、、
本当に救われました。
これからの生き方、考え方、心の持ち用、道しるべが見えたようです。
子供の思いを聞かせて頂いたようで、本当に心に響きました。
極楽浄土で、安心して見守ってくれるように、私達もそういう生き方をしていきたいと思います。
実は【しずく】という名前をつけていました。
今回の決断で、私達が流した涙の思い。産まれてこれなかったこの子の思い。その後、私達が日々幸せであれば、それは今回の事で、私達に親としての責任や、命というものを身をもって示してくれたこの子への感謝の涙。そしてしずくほどの大きさ。という事からこの名前にしました。
いつか、詫びた涙よりも、感謝の涙の方が多くなるように生きていきたいと思います。

南無阿弥陀仏。しっかりとお唱えしたいと思います

すごくすごくありがたいお言葉、心から夫婦共に感謝致します

この御縁も忘れません
ありがとうございました

隆介様
身にしみました。
厳しくも、お空に行った子供の事を真剣に考えて下さった回答に感謝します。
おっしゃる通りで、これは全部親としての自覚の薄さからです。
せっかく来てくれた命に本当にひどい事をしてしまいました、、、
そして、供養の仕方を詳しく教えて下さった事、本当にありがとうございます。
自分達が出来る限りの供養がしたく、本当は処置をした後の、遺体というか、血の塊を引き取り供養したいと思っていました。
病院では、医療廃棄物として処分になってしまうので、、、
ですが、引き取ることは不可能でした。
なので、今回の供養の仕方を教えて頂けた事、凄く有難いです。

今回の事をしっかりと胸に、心に刻んで、お空の子にいつか納得してもらえるかは分かりませんが、私達が魂になった時に、また会ってもらえるように、しっかりと今を生きていきたいと思います。

避妊の認識の甘さ、それがどんな結果を生むか、、、少しでも伝えられる人に伝えて、私の周りでも同じ事が起こることがないようにつとめるのも今の私の役目ではないかと思います。

貴重なご意見本当にありがとうございました。
感謝致します。

「中絶・堕胎の辛さや後悔と救い」問答一覧

報告と質問

いつも大変お世話になっております。 この度は以前質問した内容が解決へと向かったことの報告と、 更にそこから生まれた疑問について投稿させていただきます。 報告させていただくのは、こちらの件です。 https://hasunoha.jp/questions/69445 その後、お相手の方と共通の友人を通して謝罪することが出来ました。 相手の方曰く、「全く気にしていない」 との事だったのですが、それでもどうしても謝罪したく、身勝手を承知で謝罪のメッセージを送りました。 その結果、相手の方は許してくださっただけでなく、こちらの身を案じる言葉をくださいました。 感謝してもしきれません… ちなみに、私がやってしまったかもと思っていた悪行ですが、友人3人と両親、さらには当時の担任の先生にも聞いたのですが、 そのようなことはなかった。との事でした。 思い込みだったのかもしれません… そしてここから先は質問になるのですが、 小学生の頃、私は数多くの悪行をしてきました。 今となっては何故当時そのような事をしてしまったのか、今の自分とはまるで別人のように感じます。 自身でも調べてみたのですが、私の発達障害の特性上そのような傾向があるようでした。 (⚠️全ての人がそのような行いをする訳ではありません) 今では周囲の人々の支えもあり、自身が犯してきた罪の数々を深く反省、後悔しその分善い行いをするように心がけています。 ですがやはり過去の罪は消えるものでは無いですし、罪悪感に苦しみます。 過去の自分は過去の自分。 今の自分は今の自分。 とある程度割り切ることも大事なのでしょうか…(もちろん、罪悪感を忘れるという意味ではありません) 過ちを繰り返していないことから、成長し学んだのだ。 と、前を向いて生きてもいいものでしょうか…? 長々と失礼いたしました。 お手隙の際によろしくお願いいたします。

有り難し有り難し 22
回答数回答 1

中絶を考えています。

夫も私も所謂きょうだい児です。( 知的障害)また、わたしはadhdと不安障害診断済みです。 私は子供を望んでいませんでしたが、夫との子供ならと考え、妊娠しました(6週) しかし、急遽転勤になってしまい、かなり田舎へ住むことになりました。 最初は嬉しかった妊娠が凄く不安になりました。 理由としましては、 ·大人の発達障害を診て下さる病院が少なく、電話を何件かしましたが受付ていただけませんでした。頼れる精神科がありません。 ·車がないとどこもいけない場所で、私は運転ができないこと。 ·出生前診断を考えていたが、引っ越しのタイミングと週数が重なり、予約が難しい。 ·夫の両親は亡くなっており、私の唯一頼れる母も病気治療中、働いているため頼れない。 ·ネットで調べた障害の遺伝や、発達障害者は産むべきじゃないなどの意見をみて不安を感じた。 ·夫も4月から新しい職場なので、休みづらく頼れない。 ·夫は目が悪く、あまり車の運転をさせたくない。 以上のことが重なり、あまり眠れずご飯も食べれなくなり、皮むしりや爪かみをしたり、体調がかなり悪く辛いです。 赤ちゃんも調べたら、予想の週数より小さいようです。 望んだ妊娠なのに、最低な考えは承知です。ただ、希死念慮もある今の精神状態で産むのは、私自信も辛く育ててあげれる自信がありません。 夫は優しく、命の選別だと出生前診断もあまりよく思っていません。楽観的でなんとかなる。と言われます。けど夫は40近く、年齢的には先に亡くなります。 体調がつらい話しなども伝え、中絶を伝えたらずっと泣いています。 何とかするからと言われますが、普段はずっと会社で、根拠もないじゃん!と当たってしまいます。 私はプロフィールにも記載した通り、家庭環境もよくなく、子供に同じような環境を与えたり、私の発達障害を遺伝させるのはつらいです。。 今週土曜日には、どうするか決める予定です。

有り難し有り難し 2
回答数回答 1

中絶しました。

不快な思いをされるかもしれません。申し訳ありません。 付き合って約7年、同棲して約6年の彼の子供を妊娠、中絶しました。婚約中です。 元々子供は授かり物だからいつかできたらいいねと話していました。何年も避妊なしで性行為をしていましたが妊娠せず、私は根拠のない大丈夫だろうと軽はずみな考えで行為に及んでいました。 彼との子供を妊娠したとわかった時、驚きと不安でしたが私も親になれるんだと嬉しかったです。妊娠がわかってすぐ、お互いの両親には早めに話し、私は体をよく使う仕事をしているので職場の上司、数人の同僚には妊娠したことを伝えました。 でも徐々に妊娠後の生活が現実味を帯びてきて、経済的に厳しく生活が苦しくなることが不安で出産への勇気がでませんでした。彼との話し合い中で、彼から中絶の選択肢を提案されたとき、ほっとしてしまいました。自分の生活とお腹の子を天秤にかけ、お腹の子を犠牲にしました。 多少苦労はするかもしれないけど、車を売ったり、私が勤務形態を変えてもらったり、両親に援助してもらったり、生活レベルを落とすことで産む事ができたかもしれないのに、自分を変えるのが嫌で産むことを諦めてしまいました。 両親や職場には中絶したと伝えられないと思い、中絶前でまだお腹の中にいるのに流産したと嘘をつきました。まだ生きてるのにいないことにしてしまいました。最低で自分勝手だと本当に後悔しています。自分が醜くて許せないです。赤ちゃんに申し訳ない気持ちでいっぱいです。 赤ちゃんはどうしたら天国で幸せになれますか。赤ちゃんに謝りたいです。 また私は生きていていいんでしょうか。

有り難し有り難し 26
回答数回答 1

中絶後、身勝手な自分が嫌でたまりません

6月末に第3子になるはずだった我が子を、夫から産むか離婚かを迫られ、1人で育てられる自信もなく、中絶を選びました。 夫とは夫婦生活もありますが、1度も供養に行っていない、話も出ないことから中絶がなかったかのようにされていると感じ(最初は誘っていましたが、返事を貰えず、1人で水子地蔵にお参りに行っています)、今の家族を選んだはずなのに、なぜ私は、あの子を諦めなければならなかったのか、もしいたらもう性別もわかっていただろうか、など無意味なことを考えてしまいます。今更そんなこと考えてもどうしようもないことは分かっているのに、産みたかった、愛したかった、抱っこしたかったと思いが消しきれません。 妻として母として未熟だったから、産むのが許されなかったのではないか、私がもっときちんとしていたら、私が、わたしのせいでと思います。 今ですら「だから産まなきゃ良かったのに」と夫に言われています。「クズ」や「そんな価値しかない」等言われますが、その通りかもしれませんが、傷つくし、これ以上傷つくのが嫌で自分の本音を話すこともできません。 自分にそんなキャパはなかったのだから、今いる子供たちと夫と、生きていくしかないと思う日もあります。 しかし先日知人から出産報告を受けた時に、「おめでとう」と思うのに、「私はどうして産めなかったの」とすごく身勝手などす黒い気持ちが出てしまいました。 中絶された子は、二度と私のところにもどってくることはありません。 はやくその子の元へ行き、謝りたいと思いますが、誰にも言えない子にしてしまった私しかその子のために手を合わせら祈ることが出来ません、唯一私がその子にとってしてあげられることなのだから、強く生きなければとも思います。 それでもイヤになってしまいます。 子を殺した罪から逃げ出したい、人に言えないことをした自分が恥だし、自分の気持ちも分からず、もう楽になってしまいたいと考えてしまいます。 子供を選べなかった自分は母としても失格です。 「価値もない」と言われればそうだよなと思うし、いない方が子供たちのためではと考えることもあります。 それでも生きていたい気持ちも消えません。 矛盾した気持ちの間でウロウロしてばかりで疲れました。

有り難し有り難し 34
回答数回答 1

明日、中絶手術をします

2年弱付き合っていた彼と、別れ話が出た直後に妊娠がわかりました。 彼からの別れだったので、彼はやり直す事は出来ない、堕ろして欲しい。と言われました。 私はまた好きだったのもあり、年齢的にも最後の妊娠だと思い、産みたかったです。 けれど、私はシングルマザーとして18年間子どもを1人で育てて来ましたので、 1人で育てる大変さ、経済力、体力、全てが今の私には足りないことは明白で、そんな中産まれた子が幸せになれるのか。と、考えると、どうしても1人で産む勇気が持てず、中絶を選んでしまいました。 ですが、一度出産して子どもの可愛さや愛おしさも経験しているので、簡単には気持ちが整理がつきません。 仕事が妊娠していると難しい仕事なので、堕ろすなら早くと思い、決断を焦っているのも確かです。 今いる子どもの為にも仕事を休むわけにはいかないので、仕方ないと自分に言い聞かせています。 彼は、水子供養も月命日のお参りも出産予定日のお参りも、全て今後一緒に行こうと言ってくれています。 それしか2人で赤ちゃんにはできないと思いますが、一生かけて償っていきたいと思っています。 手術をしたら自分の気持ちが壊れてしまわないかと思います。 手術をしてそのまま自分も死ねたらどんなに楽かと毎日考えています。 私のお腹にきたばっかりに、痛い辛い思いさせてしまう。 幸せにしてあげられない最低の母親だ。と、毎日つらいです。 1番辛いのは赤ちゃんなのも分かっております。 こんな身勝手な母親で、どうして良いか分かりません。 明日の手術で赤ちゃんを殺してしまう私は生きちゃいけないと思います。 私が今後どうすれば良いでしょうか。

有り難し有り難し 28
回答数回答 1

中絶後の罪悪感や苦しみ

以前にも同様の件で相談させて頂きました。 4人目を中絶後から後悔し、罪悪感や自己嫌悪で苦しい日々が続いております。 今までの妊娠出産において、中絶という考えを抱いたことは1度もありませんでした。 4人目を妊娠し、突然の事で大変動揺しました。 経済的にも余裕がある訳では無いので、3人目が1歳をすぎてからパートですが復職(専門職)し半年が経とうとするところでした。 3人目の出産などもあり、キャリアをこれから築いていきたいと仕事を意欲的に頑張っていました。 また、小学生の子が2人居て、平日土日と習い事も忙しく旦那も夜勤がある仕事のため仕事に家事に育児にと毎日慌ただしいため、4人の子育てを想像しても4人を育てるという自信がもてませんでした。 とにかく今の生活で精一杯で赤ちゃんの事をきちんと考えてあげることができず、自分の人生や今ある生活を優先し結果的に中絶を選んでしまいました。 旦那は中絶に否定的で直前まで同意できないと言ってくれておりました。もちろん直前まで私も悩みましたが、産むという決断ができませんでした。 今思えば、何故今まで選ぶことのなかった選択をしてしまったのか。仕事や育児、お金のこともどうにでもなったかもしれないと、後悔し、何より順調に育てば産まれてくるはずの命を自らの手で奪った、人殺しだと感じ苦しいです。 あの時の自分の考えや思考が、どうしてそうなってしまったのだろうと自分でも自分が信じられません。 元から中絶に対して否定的でも肯定的でもなかったですが、自分が当事者になるということを深く考えることが出来ていなかったのかもしれません。 妊娠により不安定ではあったものの、決断しても中絶後にいつも通りの日々を送れると思っていたのだと気付かされ反省しています。 夫は今でも4人目を望んでいます。前回その気持ちを尊重できなかった自分にも嫌気がさしています。 今回このような結果を招いてしまった自分が、また命を育むことは許されるのか。 それならば、何故産まなかったのだと自分でも思います。 結局は失ってから気づいたことで、一生背負わなければなりません。 この先もしも新しい命を迎え入れるとすれば、それが許されることなのか自分でも分かりません。

有り難し有り難し 28
回答数回答 2

中絶か離婚か、選ぶことができません

この度3人目を授かりました。 避妊は一応していましたが、十分なものではなく、私は出来たら産むと以前伝えていました。 なので産めるものだと思い込んでいたのですが、授かった事を伝えると「無理」の一言。 もういるのだから、どういうことかと聞けば、私の顔もみず「経済的にもだが、精神的に無理、これ以上煩いのに耐えられない。仕事もお前たちのために頑張ろうと思えない。産むなら離婚だ。」と言われました。 そこから仕事ですれ違い話すことが出来ず、何とか話しても「離婚」しか選択肢がありません。 私が産む選択をすれば、直ぐに離婚になるでしょう。しかし子供たちは夫が大好きで、両親の離婚で心身的に崩れるのは目に見えています。 私自身、家事が不得意で3人も育てられるキャパも経済力もありません。夫は何も言わない代わりに、家事も育児もやりません。今でも余裕が無いのに、虐待をしてしまうのではと怖いです。 そしてこれまでの妊娠中毎回出血に悩まされ、1度はそれが原因で流産しています。動けず働けない、自分のせいで子が危ないと情緒不安定になり「死にたい」と何度も思いました。 またその恐怖と向き合う自信がありません。 そんな私を見ているからこそ、夫も中絶をすすめているのだと思います。 頭では今の生活を選んでいます、でもどこかで「会いたい」と思う気持ちが消えません。でも産んで終了では無い、産んで育てあげる責任がある、1人でそれができるのかと考えると、「出来ない」です。 夫は私の気持ちなど関係ないようで、中絶するならついてきてと言えば「なんで」と返ってきて…薬で簡単にできるのではと言います。 せめて悪かった、もちろん付き添うと、私に寄り添ってくれれば、夫婦で背負うと言ってくれれば、私も泣きながらも今を選べたのではと思います。 流産した時は「お前のせいじゃない」と抱きしめてくれました。そんな優しい人だったのです。 だからこそ、今それ程夫は精神的に追い込まれているのだと思います。 今度初めて病院に行きます、正直逃げたいです。 もう時間もないのに、どちらにしろ産んであげられないのに、謝り泣くばかりで決心がつかないのです。 親にも誰にも相談できません、相談できないことをしたのです。 どうすれば良いのでしょうか… 子でも家族でもなく、自分を守ることしか考えられない私に絶望しています。

有り難し有り難し 28
回答数回答 1

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ