幼少期に犯した罪について
幼い頃、アリを故意に殺してしまった事があります。
生きようともがく姿は今でも忘れる事ができません。
それでものうのうと生きている自分が恐ろしく、なぜそんなことをしてしまったのか今でもずっと後悔しています。どうにかしてあの時のアリに謝りたいです。もちろん、謝っても謝っても許されるべきことではないのは重々承知です。しかし、心のどこかで許されたい、救われたいと考えてしまっている自分もいます。どうすることが一番の償いになるでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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心から謝りましょう
拝読させて頂きました。
あなたが幼い頃にアリをいじめて殺してしまったことがとても心に残っていて深く後悔なさっていることを読ませて頂きました。あなたのそのお気持ちとてもわかる様に感じます。あなたのお気持ち心よりお察しします。
私も幼い頃にその様な悪行をしたことが沢山あります。ですから思い返して毎日心から反省して仏様に懺悔し傷つけてしまった生きもの達やあまたの方々に誤っております。そしてその様なことをしない様にと日々心がけております。
あなたもどうか心から反省なさり仏様や神様やあなたのご先祖様にありのまま告白なさり心から懺悔なさってみて下さいね。そして傷つけてしまった生きもの達に心から謝りましょう。そしてこれからはその様な悪行をなさらない様にと仏様や神様やご先祖様にお誓いなさり、自ら心がけていきましょう。
あなたのその思いを仏様や神様やご先祖様は優しく受け止めて下さいます、あなたの思いをありのまま受け入れて下さいます。
その様なあやまちを犯してしまう自らを受け入れてこれからの未来を善き考えや言葉や行いを心がけていきましょう。
あなたが悪しき行いを心から反省なさり懺悔し謝罪なさり、善き考えや言葉や行いを日々心がけながらお健やかにご成長なさっていかれます様に、おおらかに充実した人生を歩んでいかれます様に切に仏様や神様やご先祖様に祈っております。至心合掌