生きる気力がわきません。
自営業をやっていましたが、うまくいかずに、心理的に疲弊して、何もかも放り出して、車に乗って逃避してしまいました。
年老いた両親に心配をかけて、捜索願を出されて、見つけ出されて、すごすご実家に戻ってきています。
借金が1200万円あります。
死んでしまいたいと思うのですが、死に切れる自信がなく、
どこまでも中途半端な自分に絶望をしています。
生きて戻ったことを喜び、今後の自分の人生を一緒に考えてくれる両親には申し訳なく、死んでしまいたいと思う気持ちを伝えることができないでいます。
甘えてしまえば、おそらく、仕事の後処理や、借金の返済など、両親は協力をしてくれて、新しい人生をやり直すスタートラインにはつけるのだろうと思います。
ただ、私自身今までの人生を振り返って、
ここまで自堕落で、救いようのない自分の性分に、心底嫌気がさしています。
車で逃亡した際に、死んでしまおうという気持ちもあったのですが、
死ぬ勇気すらなかった。
こんな自分に、こんな優しくありがたい両親の気持ちが申し訳なく、
なのに、心を入れ替えられる自信もない。
死ぬことを選択した場合の、両親の悲しみを想像してしまうと、
再度、逃げ出すことを選べずにいる。
この状態から逃れられる考え方をご教授いただけないでしょうか。
42歳、独身、男性、大卒 大学卒業後、39歳までサラリーマン その後、別業種で起業するも2年半で、資金繰りで断念したのが現在。 借金1200万円、損害賠償などで訴追を受ける可能性あり。 性格は、極度にもめ事を嫌う、馬鹿正直で、めんどくさがり屋 仕事も私生活も優柔不断で、責任逃れをしてきた
人生に大失敗をしています。 もう自分の人生を終わらせてしまいたい。 元の性格から、一生懸命努力をすることができずにいて、 今からやり直すことなど無理だと感じている。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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ご両親の優しさって、どこまでも深いものなんじゃないでしょうかね。私だって、きっと同じことをすると思いますよ。
心配するのは、迷惑とは違うし、親なのだもの〜心配させてよという気持ちでもあるのです。
死ぬ気持ちにも迷いが出るのは、両親に対してこのままではだめだと思う自分がいるからですよね。
一人ではどうしようもない状況の中で、助けに手を伸ばしていくことは、恥ずべきことではないのです。新たなスタートのために、大切な選択です。
ご両親に頼ってもいいじゃないですか。
そろそろ自分を責めるのは、終わりにしませんか。