自殺したあと
回答 2
有り難し 45二日前に次男が自殺しました。
22才で発達障害があり就活もうまく行か
ず大学から単位不足の為卒業延期の手紙
がきました。手紙を本人に渡し出かけま
した｡その四時間後に命を絶ちました。
なぜもっと慎重にしなかったのか、
もう1年、学校に行って就活もやり直し
てみようかと話しをするべきだったと
悔いています。
そうすれば自殺しなかったと思うと
こんな終わり方をさせてしまって
可哀想で申し訳なくて悔いています。
自殺したあと、楽になったのでしょうか
苦悩から解放されたのでしょうか
何のために生まれてきたのか
可哀想で申し訳なくてたまりません。
どうか教えて下さい。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ご心中お察しします
二日前にご次男が自殺されたとのこと。心よりお悔やみ申し上げます。そして、あなたのご心中お察ししてお声掛けする言葉が見つかりません。
あなたが後悔と自責の念を禁じ得ないことが痛いほどわかります。
私は自死自殺に向き合う僧侶の会と言う超宗派の任意団体に所属しています。ここでは自死遺族の分かち合いや手紙相談を無料で行っています。少しでもあなたのお気持ちが癒されるよう寄り添いたいと思います。よろしければ次のHPにアクセスして下さい。
https://bouzsanga.org/
そして、もちろんこのhasunohaでもお気持ちをお聞かせください。
いつでもここのお坊さんはあなたに寄り添います。
さて、ご次男を亡くされたばかりですが、仏教では亡くなった方はお成仏されます。
成仏とは文字通り仏様に成ると言う事です。私は浄土真宗の僧侶ですが、浄土真宗では49日忌を待たずに成仏すると言われています。ですから既にご次男も必ず仏様に成られています。ご質問にお答えします。おっしゃる通りご次男は全ての苦しみから解放されて楽になられています。それが仏様に成ると言うことだからです。ここはあなたが最もご心配なことだと思いますので、はっきり申し上げます。
ですからどうぞこの点については安心なさっていただきたいと存じます。
そしてお成仏したご次男はどこか遠くの世界に行ってしまう訳ではありません。常にあなたのそばに居ます。仏様として寄り添っています。ですからどうぞ手を合わせて声を掛けてあげてください。
あなたに安寧が訪れることを祈念いたします。合掌
あなたの思いをお伝えくださいね
拝読させて頂きました。
大切な息子さんが突然お亡くなりになりあなたが深く悲しみ後悔の念にさいなまれておられることを読ませて頂きました。あなたのその悲しみや後悔の念全てとは申しませんが、あなたのその思いを心よりお察しします。
息子さんが心安らかになります様に心を込めてお祈りさせて頂きます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
息子さんは必ずや仏様や神様がお導きなさって下さいます、先に往かれた親しい方々やご先祖様が息子さんを優しくお迎えなさって下さいます。息子さんは仏様や神様のもとにて一切の辛い思いや迷いや苦しみからも救われて心から安心なさいます。ご先祖様が息子さんに寄り添い心穏やかに清らかになり、何の憂いも無くなりご成仏なさっていかれます。
そして息子さんはこれからもあなたやご家族の皆さんを穏やかに優しくお見守りなさっていて下さいます。
あなたのその悲しみや苦しみや後悔の念は消えることはないでしょう。どうか心から息子さんが安らかになります様にとお祈りなさって下さい。そしてあなたの息子さんへの思いを仏様や神様やご先祖様や息子さんにありのまま心からお伝えなさって下さいね、あなたの心の中にあふれてくる思いを一つ一つお伝えなさって下さい。仏様や神様やご先祖様や息子さんはあなたのその思いを全て優しく受けとめて下さいます、あなたに寄り添って下さいます。
息子さんはその人生で様々なことがあったのかとは思います。そんな中でも一生懸命に与えられた人生を生きていかれたのです、そして天寿を全うなさっていかれたのです。皆さんと一緒に生きたのです。そして今は心安らかに皆さんを見守っておられるのです。息子さんとあなたや皆さんのご縁は永遠です。
いつの日かあなたや皆様がその天寿を全うなさる時に必ずや仏様や神様がお導きなさって下さり、息子さんがご先祖様と一緒に優しくお迎えなさって下さいます。そして共に喜び合い分かち合うことでしょう。
宜しければあなたの思いをここでも或いは分かち合いの会でもおっしゃって下さいね。https://bouzsanga.org/share/
あなたを心よりお待ちしております。至心合掌
質問者からのお礼
お言葉ありがとうございます
一人で絶望したまま逝った息子を思うと
私一人では抱えきれなくて助けてほしく
て投稿しました。
息子に侘びながら忘れないで
生きていきます。
またお世話にならせて下さい。
ありがとうございました。
