自分本位な性格、他責思考を変えたい
先日彼氏とお別れしたのですが、その際に彼をひどく責め立てて傷つけてしまいました。
もともとそこまで好きではなかったのに、告白されてなんとなく付き合い始めてしまったのですが、デートも連絡も億劫で適当に理由をつけて会う頻度を減らしていました。
そして、先日私が呑み会に参加して帰りが遅くなったことを咎められたことに腹が立って、「呑み会中に連絡されても迷惑。それだけじゃなく、毎日連絡するのもデートもめんどくさい、私は誰かと付き合うとか向いてないから別れよう」と言ってしまいました。
(そのほかにもあれが嫌だったこれが鬱陶しかったと、彼が好意でしてくれていたことを全て否定して、沢山傷つけることを言いました)
翌日流石に理不尽すぎたと思い、会って話をしたいと言ったのですが、「僕の気持ちが何も伝わっていなかったことがわかった。あなたは自分のことばかりでうんざりした。もっと愛し合える関係の人がいい、もう会わない。」と連絡が来てお別れすることになりました。
今回のこともそうですが、普段から他人の視点に立つことができず、自分が被害者だと思い込んで相手を責めて、結果相手から見切りをつけられてしまうことが何度もありました。
その度に後悔するのですが、日が経つとまたいろんな場面で自分は悪くない、相手が悪いと思ってしまいます。
今も傷つけてしまったことを後悔していますが、それ以上に彼氏から私の悪い噂が広がらないかとか、自分のことの方が気になってしまっていて、そんな自分がとても嫌です。
自分の、自分本位なところとか、他責思考を変えたいと思いながらも、気がついたら相手をひどい口調で責めてしまいます。
どうしたら自分を変えられるでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
口にする前に
拝
本当に口は災いの元ですね
奢っていると
どうしても口から災いの種が出てしまいます
普段から自分のことばかり考えているから他人の気持ちが考えられないのです
貴女は相手に常日頃から感謝するよう心がけなければなりません
毎日寝る前に今日出会った人の優しさを思い出して下さい
これも感謝です
日頃から頭の中で使われている言葉を感情のままに適当にセレクトされていると
同じ間違いを何度もしてしまいます
言葉は選ばなければ
こうして自分の事も人の事も傷つけてしまいます
言葉は使う人の心
相手の事を思えば笑顔を呼ぶ救いの手になり
自分の事だけ考えているならば自他を切りつける刀になります
どちらを選択するかは貴女次第です
合掌
ゆっくり見つめ直してみましょう
拝読させて頂きました。
あなたの思いを読ませて頂きました。あなたがその様にお感じなさることや思われることもわかる様に感じます。お気持ちお察しします。
今は先ず落ち着いてゆっくりと一息ついてみて下さいね。
そうして少し心穏やかになさってみてからご自分の思ったことやおっしゃったことやなさったことや態度をゆっくりと見つめ直してみましょう。
お付き合いなさっていく中でのあなたの態度や言動をしっかりと見つめ直してみて下さいね。
人から言われて指摘されて気がつくこともあるでしょうけれども、やはり自らしっかりと我が身のこととして人に対してなさったことを自分がされたらどうお感じなさるかどう思うのかをじっくりとお考えなさって下さいね。
やはり自ら実感なさり身をもって心から反省なさらなければ身につかないことかと私は思います。
人間ですから自分を優先してしまう気持ちも当然だと思いますが、やはりそのことで他者をないがしろにしたり傷つけていいわけではありません。それぞれに尊い存在ですからね。
あなたがこれからも大切な方々とのご縁に恵まれながらお互いを思いやり尊重し合い、毎日を心健やかに皆さんと一緒に幸せに生きていかれます様にと心より祈っております。そしてあなたを心より応援させて頂きます。