いつもお世話になっております。お寺に通い始めた七、八年前から、
お経や陀羅尼を聞いたり読んだりすると、このような異状が出ており
ました。
・体が熱くなる
・興奮
→式衆様と読経していると、気分が上がってきて声が大きくなる。
太鼓より大きな声を出していた。
・意識障害
→視野が狭まり、経典や本尊像、護摩壇しか見えなくなる。
お経と鳴り物しか聞こえなくなる。
→頭がぼんやりしてきて、意識が飛びそうになる
なぜ今ようやく気が付いたかというと、そうなることに酔って
いたからです。酔うために、お経を読んでいました。カルトと
一緒…。仏教は、そういう宗教じゃないって、わかっていたはず
なのに。
こちらで、「座禅中に体が揺れる」、「祈っていると呼吸が
止まって頭がぼんやりする」というご質問に対し、回答僧様が、
「トランス状態という危険な状態です。祈るときや修行のときは、
意識をしっかり持たないといけません」
とご助言なさっていたのと、そういった病気があるという論文を
読んだのをきっかけに、主治医に相談しました。
論文を読んだのは数年前ですが、対岸の火事でした。むしろ、
法要で、お経を上げながら首や体を激しく動かしている人や、
お経が始まると騒ぐ人を見て、
「うわwきめぇwww」
とすら思っていました。
主治医に告げると、
「意識変容か…。うん、お寺に行って、外からお祈りする分にはいい
けれど、心配だから、お経を聞いたり読んだりする法要や儀式には、
行かないでほしい」
と告げられました。自分でも危険だと思っており、覚悟もして
いたので、納得しております。
しかし、法座に上がれないとなると、どこで仏様のみ教えを
学べばいいのでしょう?お説法でも、ご法話の前後には、お念仏や
お唱題などを唱えるので、危険です。
…こんな事書くと、どこかの陰謀論者が、
「医者が宗教を滅ぼそうとしている~!!」
なんて騒ぐんだろうなぁ。ここには、そういう人いないと思うけど。
SNSとかで騒ぐんだろうなぁ。
余談ですが、主治医(推定50代、男性)は護摩がわからず、
「え?ごま?……焼くやつ?」
と聞かれました。面白かったです。
ご高見、お待ちしております。よろしくお願いいたします。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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宗教に無縁な人は、そんな反応かもしれませんね。
ロータスさんは、集中(没頭)し過ぎててしまうんじゃないかしら。それはわるいことじゃないし、大切なことでもあるけれど、身体に負担になっている今、調整が必要だよね。
仏様のお救いも、信仰心も、変わることはありませんから。自分のペースを整え直していきましょうね。
【中田 三恵 先生】
お返事いただき、ありがとうございます。そうですよね、
仏様のお救いは変わりませんよね!わからない事が発生
したら、またこちらでお世話になろうと思いました。
過集中(没頭しすぎる)は、支援者さんたちからよく
指摘されます。
きょうも、きのう、おとといと勉強を頑張りすぎて、
寝込んでいました。訪看さんに朝電話でそう言ったら、
飛んできてくれました。感謝しかない…
ちなみに、過去に過集中で体を壊したことがあります。
学んでなくて草。
先生は勉強熱心で、学会で色々な場所に飛び回ります。
私の今回の症状も、論文のネタにしてほしいと思っています。
「発達障害と人格障害を併発している患者の、宗教行為中に
おける意識変容の一例」
的な感じで…ウケてほしいなぁ。学会で。
質問にさらに補足すると、初め「護摩」がわからず、
「え?ごはん?」
と聞き間違えていました。
「護摩です、ご、ま!」
と突っ込むと、「焼くやつ?」と。先生かわいいwww
お寺に行くときは、必ず先生たちの事をお祈りしています。
真面目に治そうとしている患者もいるにはいますが、そういう
患者の足を引っ張る、私のプロフィールに書いてあるような
クソバカも大勢いる場所で働かれているので。
「カルト・神秘主義・スピリチュアル、許すまじ!!!」
と思っていたのに、私も、似たような状態になっていました。
取り返しのつかない事態に陥る前に、早く気付いてよかった
です。ホントに。