死んだ両親(毒親)を清める除霊する方法
死んだ両親は典型的な毒親でした。悔しい事に母に関しては死後2年経ち毒親だったことに気付きました。死人に鞭打つなとか聞いたことがありますが、生前の極悪非道、人の親としての義務を放棄した(ネグレクト)、その他様々な罪は消えません。私の心の中にしっかりと生き続け、恐らく毎日毎日死ぬまで私を苦しめるでしょう。両親が犯した罪はきちんと裁かれ、私同様の苦痛を味わうべきです。そうでなければ神も仏もありませんし、存在価値は皆無です。両親の位牌は私の激しい怨み憎しみ怒りが抑えきれす、金槌で叩き壊しました。その後は少し気分が安らぎました。両親の悪霊を退散させるために、護符を数枚購入し、毎日2回ご真言を唱え、香を焚いています。私の人生を台無しにし利用するだけして捨てた両親を生前のうちに仕返し出来なかったことが悔しくて堪りません。ポジティブシンキング、今後は自分のために生きよ、趣味や友人を作ろうといった、ありきたりの回答ならば必要ありません。
3年前に両親を相次いで亡くし、天涯孤独となりました。父は病院で末期癌が見つかり、半年ほどの闘病の末にあっという間に亡くなりました。母は私が約8年間介護をし、最終的には持病だった心臓弁膜症が悪化し命取りとなりました。私は両親が病に倒れてからは、命を守るために毎日必死で、日常生活全て、食事、通院治療など自分の人生の時間を全て親のために捧げました。しかし、父は元々ネグレクトであったため、亡くなったときは経済的心配があっただけで悲しくはありませんでした。しかし、母には私をそれなりの人間に育てる努力が見られたため、亡くなって暫くは悲嘆に明け暮れる日々が続いて来ました。しかし、最近になり、過去を振り返ると、やはり所謂、毒親の要素の方が多いことに気づき、私は母が元気なうちに仕返しをし、私がいなければ何もできない辛い思いをさせておけばよかったと後悔しています。
両親が毒親だった場合、片方だけでも生きていれば、年老いて自立不能になった時、子供の大切さに気づきます。しかし私は両親存命中、必死で毒親を守り助けてしまいまた。大失敗をしたと悔しくて堪りません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
輪廻転生。「ざまあみろ」。
仏教では基本的に、輪廻転生を前提に考えます。
ご両親はすでに別の生き物に生まれ変わっています。
昨日食べた唐揚げが、亡くなった母親が転生したニワトリだったかもしれない。
後尾の直後にメスカマキリに食べられるオスカマキリが、亡くなった父親の転生かもしれない。
人権を軽視する国で処刑された妊婦のお腹にいた胎児が、母親の転生だったかもしれない。
全ての不幸な生き物たちに「ざまあみろ、ざまあみろ」と、
生きとし生けるもの全てを憎めば、数撃ちゃ当たるで両親の転生を憎むことになるでしょう。
デメリットとしては、怒り憎しみは苦しみ・ストレスの原因になるので、あなた自身が両親への憎しみを思い出す度に嫌な気分になってストレスを感じてしまうことです。
反対に、両親のことを忘れ、生きとし生けるもの全てに慈悲(抜苦与楽を願う)の心を持てる方が、あなた自身の平安につながります。
まぁそれも、毒親の子孫であるあなた自身が苦しむことも「ざまあみろ」の復讐の一環と考えて、あなた自身が毒親の罪の報いとして喜んで苦しみ死んでいきますと思うなら、納得できるのかもしれませんが。。。
毒親の子孫が繁栄しないことは、人類から毒親のDNAを減らすことにつながるかもしれません。
反対に、心優しく真面目な両親の家庭で、仮に貧しくても心豊かに育った子供達が新しい家庭を築き、その様な良い文化をその子孫に伝えるならば、毒親がその「良い文化」の家庭に転生することで善良な人に洗脳されますから、それも浄化につながるかもしれません。
あなたの人生の為に祈ります
拝読させて頂きました。
あなたが今まで親からの様々な虐待を受けていらして本当に苦しみ生きていらしたことを読ませて頂きました。あなたが今尚その苦しみの中におられるのですね。そして親を憎み怨みあなたと同じ様な苦しみを味あわせたいと思っておられるのですね。あなたのその苦しみはあなたにしかわからないですけれども、あなたのその苦しみを心よりお察しします。
あなたはその苦しみの中で生きていらっしゃるのでしょうけれども、私はあなたにこれからの未来をその苦しみから解放されて毎日を安心なさり生きて頂きたいと切に願います。
あなたは不思議な巡り合わせの中で人としての生を受けました。あなたはあなたの人生を生きることができます。今までの苦しみを跳ね返す程に安心して幸せに生きることができるのです。
あなたにとって親はあなたに害を与えてあなたを傷つける存在だったのかと思います。あなたの親がなさったことは悪行であり罪悪です。あなたや他者に与えた害や罪悪は直ぐに親に戻っていきます、そしてその報いを受けていくことになります。
あなたにとって親とのご縁は悪縁です。あなたに災いをもたらすものです。ですから親との悪縁をしっかりと切り捨てましょう、捨て去りましょう。
あなたがこれからの未来を苦しみから救われて心から健やかに安心なさって生きていかれます様に、これから大切な方々とのご縁の中で心から豊かに幸せに生き抜いていかれます様に切に仏様や神様にお祈りさせて頂きます。至心合掌
親としてではなく、自分の内なる心情・衆生として済度する道。
悲しい現実です。
ですが、その状況を味わったご本人様にしかわからない真実です。
私もこの世の悪意やエゴイズムによる被害を受け、世の無常ならぬ人間世界の気味の悪いおぞましさに病んだこともあります。
「彼らを救う方法はないのか。」「おおよそ、皆無。あっても、ほぼ現実的ではない。」
反社会勢力やテロリストを精神的に治療して社会復帰させる人は皆無です。
突き抜けた自己愛性パーソナリティ症は自分ラブしかないために、他の存在を軽視してしまう。
では、せめて被害者をなくすことぐらいはできないものか。
あるいは、そういう悪意に染まらない方法はないものか。
それがあるとすれば、一つには仏教の説く、出離・分離・自立・離縁・自由という観点からの出家なのです。もちろん、坊さんになりましょうなんて話じゃァありません。そういう心を持つ。在家得度でも構わない。出家しないまま、心が悪意に染まらず、その悪意をも救いに導いてやるわぃという気持ちが1ccでもあるならば、身内である以上、位牌は破壊してもあなたの心の中に寄せ付けぬようにしつつも、その腐った人間性を育てた人間世界の人間心理を知り、あなたの心を恨みの心によって毒さないようにしながら、せめて自分と自分の中の記憶やDNAや心象作用として宿っている「親に対する心情」を迷える子羊、衆生とみなすことです。そして、その衆生を救いに導くこと。ここでいう救いに導くとは、もちろん恨めしいでしょうし、憎いでしょうが、負の心情を思わば、その負の毒ガスが発するのはあなたの脳内でしかないので、その自分の身心をこれ以上害する負の心理を「生ぜしむることなかれ」と自分に言い聞かせるのです。これ以上、親のことで残りの人生、自分の心、脳内が汚されていくのは愚かしいことだからです。
世間を迷いの地獄に突き落とすカルト教団の教祖の子供たちも優れた感性をお持ちの方は何も親と同じ人生を歩んでいるわけではありません。
親がテロリスト、凶悪犯罪者であっても、あなたは独自に出離・出家の精神で、自分の内なる嫌悪すべき対象を完全独立の出家精神と愚かしくも悲しい生き方をしてわが子を苦しめるような生き方をしてきた先代たちの存在は浄化できずとも、内なる自身の今後の人生、今後の心を浄化することはできるのです。どうか菩提心をおこして「自身の内なる衆生」として、わがこと、わが作用として救いへと導いて下さい。