仕事の不安との向き合い
いつもお世話になっております。
私は去年の11月にタイに移住し、現在タイで働いています。
以前に日本ではIT系の仕事をしていましたが、タイ移住をきっかけに異業種異職種の営業職に転職しました。
私は英語もそこまで上手くなく、タイ語に至っては、当初は「サワディーカー」「コップンカー」しか知りませんでした。
しかし実際に入社してみると、社内のタイ人スタッフと英語でコミュニケーションはほぼ不可能、私の担当先の中にはタイ人のお客様がいらっしゃる状況に置かれました。(タイ人のお客様は英語で会話可)
仕事自体にも、難しさを感じることも多々あります。
まだまだ知識や経験などが圧倒的に不足していると痛感する日々です。
しかし、張り合いがあり、そつなくこなせるようになった自分を想像した時、とてもワクワクするものがあります。
前職では感じたことのない気持ちです。
しかし現状とあまりにも乖離がありすぎて、焦りや不安を覚えています。
タイ語は簡単な文章であればなんとかやり取りできるレベルになりましたが、仕事の話では到底太刀打ちレベル...
スタッフが耐え兼ねて、先輩や上司に翻訳を依頼することがあります。
その時、自身の不甲斐なさとレベルに悔しさとやるせない気持ちになります。
前述のタイ人顧客の担当先は会社の利益の上位を占めており、言語を抜きにしても仕事自体が難しいです。
1年をかけて引継ぎ及びOJTなどを行って、私1人で担当できるようになることが目標となっております。
自身が実現したい目標があり、1年目から重要顧客の担当者にしてもらえて、嬉しさや充実感はあります。
しかし、それを実現できるか否か、仕事やタイ語に対して不安を感じ、時間の足りなさに焦りを感じております。
会社から一定の期待をされているからこそだと思いますが、ダメだった時のことを思うと、周囲からの評価や失望などをされるのではないかと思い、不安を感じています。
頂いたチャンスをものにしたい。
しかし、現状では圧倒的に実力が不足している自分がいる...。
努力して追いつけるのかどうか...
現状の出来ない自分に落ち込み、試用期間で首を切られるのではないか(既に終えて本採用になりました)など、期待と不安が混じる日々です。
漠然とした不安に対して、どのように向き合うべきでしょうか。
私は男としてこの世に命を授かりましたが、自身が女性であることを確信し、性別適合手術によって女性として生きています。
自己肯定感が低く、他人の成功、持っているものに嫉妬し、落ち込んでしまいます。 自分には無いものばかりだと、そのように落ち込んでしまいます。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
先を見ているから不安も感じる。あなたの成長の印なんだよ。
こういうときこそ、焦らずに目の前のことを一つひとつよ。
言葉の壁も、仕事の経験も、少ないのだから。周りからフォローされるのは、仕方のないこと。周りと同じようにと比べても、違いがあって当然だもの。
そんな世界に飛び込みながらも、得たものもたくさんあるでしょ。あなたがあなたらしく、期待されていることも、フォローしてくださる周りも、充実感も、全部あなたが一歩一歩手にしてきたのよ。だから、もっと頑張りたいと目標も見えるの。先を見ているから、不安も感じる。それは、あなたの成長の印なんだよ。本当によく頑張っているじゃない◎
だから、焦らずに、一つひとつ、向き合っていこう。
質問者からのお礼
お返事が遅くなり申し訳ございません。
再びコメントしていただきありがとうございます。
なかなか自身の思い描くような姿になれば焦りや不安を感じてしまいますが、今の状態で得られるものがたくさんあり、そのことを感謝しようと思います。
もがけるだけもがいてみます。