叔父が許せません。
昨年、祖母が亡くなりました。
介護半年ほど続いたのですが、わたしの母と叔父の間で介護方針や遺産相続で揉めてしまい、亡くなった後今も関係は悪いままです。ひどいこともたくさん言われましたが、冷静に話す場を設けようとしても、全く応じてくれませんでした。そうこうしてる間に祖母は亡くなってしまいました。
そして、今回他の親族の方から連絡をくれたので一周忌に私たちが呼ばれていないことがわかりました。いくら嫌いな相手だからとはいえ、やっていることが子供すぎて呆れてきます。合法的なやり方で仕返ししてやりたいなど思ってしまいます。(同じレベルになるので我慢します) この一周忌ですがしれっと私が参ろうかとおもっていますが、どうでしょうか。(祖母のためにというより叔父への反発心が強くて本末転倒ですね…)
祖母の家系は親族を大切にしていたのに、私たちの代でこんなことになるのは申し訳ない気持ちでいっぱいです。
私たち家族は恨みつらみでいっぱいになり腹が立って仕方がなく、母も疲弊しておりなんと声をかけていいかもわかりません。
こんな時はどういう気持ちで過ごしていくのが良いのでしょうか。
また一周忌は、私たち家族で行えば良いのでしょうか。お寺の考えでは家族の事情で2回も一周忌をあげるのはどうなのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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お祖母様やご先祖様は見守ってます
拝読させて頂きました。
あなたのお気持ちを読ませて頂きました。あなたがその様に叔父さんのことを思ってしまうのもわかる様に感じます。あなたのお気持ち心よりお察しします。
私はお葬儀が終わり火葬終了した後にこんな話をします。「お亡くなりになられた方々は皆さんのご先祖様となられてこれからも生きる皆さんをいつも温かくお見守りなさっています。皆さんが毎日を心穏やかに仲良くお互いに助け合いながら安心して生きていくことできる様にいつも見守っていて下さいます。ご先祖様が悲しまれることは皆さんが争い合うことやうばい合うこと、お互いをおとしめ合うこと怒りや憎しみ合うことです。そんな愚かな姿をとても悲しまれるのです。
そしてそんな愚かな考えや言葉や行いをなさらない様にとおさとしなさり、善き考えや言葉や行いを日々心掛けて清い心で生きていく様にとお導きなさって下さり支えて下さいます。これからもどうか皆さんが仲良くお互いを思いやり助け合いながら健やかに生きて下さい、心からご先祖様にお祈りいたします。」と申し上げます。
叔父様の感情もあるのかもしれませんが、ひとまず一息ついて距離を置きましょう。そしてあなたの感情をしばらく脇においておきましょう。法要に出る出ないは二の次です。どうか心を込めてお祖母様が安らかになります様に、これからも皆さんを優しくお見守りなさって下さいます様にとお祈りなさって下さい。場所はどこでもいいのです。皆さんの祈りをお祖母様やご先祖様はいつも受け止めて下さりお見守りなさっていて下さいます。
あなたや皆様がこれからもお祖母様やご先祖様とのご縁を大切になさり心を込めてご供養なさっていかれます様に、皆さんがお互いを思いやり助け合いながら仲良く安心して毎日を生き抜いていかれます様にとお祖母様やご先祖様に心を込めてお祈りさせて頂きます。
そして皆さんが天寿を全うなさる時に必ずや仏様や神様に導かれお祖母様やご先祖様に優しく迎えられて再会なさって下さいます様に切に仏様や神様やお祖母様やご先祖様にお祈りさせて頂きます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
質問者からのお礼
Kousyo Kuuyo Azuma様
御回答ありがとうございました。何度も読み直しております。
ひとまず一息ついて距離を置きましょう。そしてあなたの感情をしばらく脇においておきましょう。法要に出る出ないは二の次です。→ここが本当にそうだなと思いました。腹正しさで我を忘れていたように思います。
Kousyo Kuuyo Azuma様がおっしゃるように、祖母やご先祖様が安らかな気持ちでいられるように祈ろうと思います。本当にありがとうございました。