生きるのが苦しいと、感じてしまいつらい
2022年。某国の争いをニュースで見るようになってから「死」というものが頭から離れません。
昨年質問させて頂いた時の混乱具合に比べれば幾分かマシになったものの、生きている意味を考え、苦しい感情が抜けません。
前は両親の死に怯えていました。
今も怯えがなくなったわけではありませんが、どちらかというと生きていることが苦しい。なんで生きてるんだろう。
そんなことを考えてしまう自分が嫌だ。愛情を持って育ててくれた両親には絶対に言えない。聞かせたくない。と考えるようになりました。
何か仕事でもプライベートでも失敗や嫌なことがあったわけではありません。
原因は悪く考えて不安になってしまう思考、性質なのだろうと思いますが
はっきりとしたわかりやすい原因がない分、これをすれば解決して楽になる…ということがなく…ただ苦しい気持ちが落ち着くのを待つしかありません。
誰かといれば気は紛れるものの、正常な自分を見せるために仮面を被るので自宅に帰るとより悪化することもあります。
苦しくて苦しくて仕方がない時、心を落ち着かせる方法など知っていたら教えて頂きたく思います。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
拝読させて頂きました。あなたは生きるのが苦しいと感じてしまうのですね。戦争を見てもご両親様の死を考えてしまうと恐怖に怯えてしまうのですね。詳細なあなたの状況やお考えはわからないですけど、あなたのその辛い思いを心よりお察しします。
死を思うとあなたがその様に追い込まれておびえ苦しい思いを抱えてしまうのももっともなことなのです。あなたに限らず誰しもがその様な不安や心配や恐怖に恐れおののくものなのです。普段なかなか実感がなくても死を恐れることは必然です。
できればひとまずゆっくりと一息ついてみましょう、ゆっくりと息を吸い込んでゆっくり新鮮な空気をあなたの身体に取り込んでいきましょう。あなたの全身に新鮮な空気を行き渡らせましょう。そして美味しく体に優しいものをゆっくりと召し上がって下さい、そして沢山のエネルギーをあなたの全身に栄養を行き渡らせていきましょう。
今もあなたには沢山の恵みが与えられています。あなたにはどんな時でも新しい命やエネルギーが振り向けられているのです。どうか安心なさって下さいね。
生きることと死ぬことは紙一重ですけれども、死は決して終わりはしないのです。死は生の延長上にあるのでからね。あなたは日々生まれ変わっているのですからね。
あなたがこれからの未来を本当に素晴らしい出会いに恵まれながら皆様と一緒にお健やかにご成長なさっていかれて、心から豊かに幸せに生き抜いていかれます様に切に祈ってます、また宜しければあなたの思いをじっくりとお聞かせ下さいね。
また宜しければぜひあなたの思い、不安や心配や恐怖をお聞かせ下さいね、あなたを心よりお待ちしてます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
質問者からのお礼
お答え頂きありがとうございます。
深呼吸、そういえば過去何年もしていなかった気がします。陽の光を浴びて、新鮮な空気を取り込んで、心落ち着かせて過ごしていけたらいいなぁって思います。